2018/02/09

【オラフ王の焚刑祭】吟遊詩人大学に尽くそう

「ソリチュードに行こうと思うのよ」
「えええええなななななんで?」
「ほら、パンテアのフルートを見つけたじゃない。ていうかなぜドモる」
「都会過ぎないか?」
「人見知りか!」




でも容赦なく移動します。
きっとエリクは挙動不審でしょうが、気にしません。

パンテアはどこでしょうか。
前に宿屋の前で会いましたがいなかったので、吟遊詩人大学に向かいます。


これはわたしのかわいこちゃん。長女のルチアです。
吟遊詩人大学の手前に我が家プラウドスパイヤー邸があるので、ちょっと顔を出したのですよね。

大学の前で、ジラウド・ゲマネに会いました。吟遊詩人大学の歴史学部長です。


会話の話題を選ぼうとしたところ、「リョーンの太鼓を持ってきた」という選択肢があらわれました。
ハルディールの墓で手に入れたアイテムです。そうか、この人に渡すために持ち歩いてたんですね。
渡すと大喜び。20年もこの太鼓を探し続けていたそうです。
お礼に、数々のスキルを上げてくれます。軍隊で身につけた技だそうです。嬉しい!(防御、弓術、片手武器、両手武器、重装、鍛冶)

たぶん、今持っている「パンテアのフルート」「フィンのリュート」も同じ感じで渡していけばいいことありそうです。


ジラウドを別れ、大学に顔を出します。
パンテアはいませんでしたが、奥のカウンターに「ドゥーマー太古の物語 第5部」という本がありました。

おお。これはモーサルでラミに頼まれた本です。
……持っていくと犯罪かな?
まあ……借りたってことで……(さっ)
で、急いでモーサルに行って、渡してしまいました。


すると、錬金術スキルを+1してくれました。
ありがたや……!

しかし、吟遊詩人大学から本を持ち出した罪悪感にさいなまれます。
お詫び代わりに何かしないと……はっ。

そういえば、吟遊詩人大学から依頼を受けていました。
オラフ王の詩歌を見つける」のです。そうすれば多少許されるような気がします(自分の中で)
すでにジラウドから、それが「死者の安息所」にあることは聞いています。

すぐに探しに行きました。
モーサルから歩いて少しいったところにあるノルドの遺跡です。


さっそく中に入っていきます。今まで何度か見てきたノルドの墓所らしい作りです。
入り口の間のところに、亡霊が立っていました。


柵の向こうに消えていきます。
手前のテーブルの上にあった「ルビー・ドラゴンの爪」を取ると、台が作用して柵が開きました。

「さあ、進みましょう」
「おおおおおばけとかいるかな??」
「まあ、ノルドの墓所だからドラウグルがわんさかでてくると思うよ」
「えええええええええ」
「ははははは、エリクはびびりだなぁ」

ドラウグルもそうですが、ちょっと入り組んだ作りをしていました。
通路が閉ざされていて、引き輪で開くのですが、これまで通ってきた通路が閉ざされたりするのです。うーん、腹が立つというほど手間でもないけど、地味にめんどくさい。

それでも、前を行く亡霊の後を追って、奥へと進んでいきます。


途中で「商売の才覚」という本を発見して話術スキルがあがったり(これがけっこう含蓄のあることが書いてあった)。

ギロチン罠が危険だったので、エリクには待ってもらって一人で先に進み、ギロチン罠を止めてから呼んでみたり。
(通常の戦闘だと、同行者はある一定値までHPが落ちるとうずくまり、その状態だと敵は攻撃をしないでいてくれる仕様ですが、私の攻撃が当たってしまったり、罠にかかったりすると死んでしまうこともあるのです)

まあ、とにかく亡霊の導きに従って先に進むと、


彼の遺体であろう骸骨と、「オラフ王の詩歌」がありました。
詩歌自体はかなり塗りつぶされていますが、とりあえずこれを持ち帰るしかありません。


そのあと、また亡霊が先導のまま、途中ルビー・ドラゴンの爪を使う模様合わせの扉をくぐったりしていくと、最奥に到達しました。

亡霊スヴァクニールが剣を抜きます。


オラフに向かって「時が来た、我が復讐の時だ、よみがえれ!」と勇ましく叫んでいます。
しかしオラフ復活の前に、控えていたドラウグルの相手のほうが先です。
そこでスヴァクニールをサポートしつつ、どんどん倒していきます。いっぺんに目覚めるのではなく、数体ずつ順次だったので、対応はわりと楽でした。

そしてとうとう最後に、オラフが復活しました。


うまくオラフを倒し終わると、亡霊スヴァクニールはリュートを奏でて、ふっと姿を消しました。


スヴァクニールは満足できたのでしょうか。
ならいいのですが。

そして、私もソリチュードに戻りました。
吟遊詩人大学で、学長のヴィアルモに「オラフ王の詩歌」を渡します。


しかし、やはり本が塗りつぶされていたのはまずかったようで、ヴィアルモは困っています。
そもそも、この詩歌を探していたのは、首長エリシフにオラフ王の焚刑祭を認めさせるためです。しかし詩歌そのものが失われているため、重要性が証明できず、望みはかなわなさそうだというのです。
「不完全な部分を作り出したら?」とそそのかすと、もにょもにょと考えこんでしまいます。

私がお手伝いするしかなさそうです。

(わかっているパート)
「オ、オラフ、我々の征服者、独眼の裏切り者」
「死をもたらす悪魔でドラゴンを殺した王」
「お前の伝説は嘘ばかり、それは毒々しい虚偽」
「お前は狡猾にヌーミネックスを捕えた、それは世紀のペテン」
(ヴィアルモの疑問)
オラフ王=隻眼のオラフ?
ドラゴンのヌーミネックスを捕え、ドラゴンズリーチへ連れて行った話は有名だが、本当は何があったのか?
(私の提案)
「オラフの正体はヌーメニックスだったんだ。ドラゴンが人間の姿を取っていたんだ!」
(わかっているパート)
「オラフは力をつかみ取った、約束と脅迫で」
「ファルクリースからウィンターホールドまで、人々はひざまずいた」
「だが正真正銘、スカイリムを保護する者、ソリチュードは断固としていた」
「オラフは即座に報復した、激しく厳しく」
(ヴィアルモの疑問)
歴史ではソリチュードはウィンターホールドを攻撃したが、この詩歌によればオラフが反撃したと言っている?
(私の提案)
「オラフはドラゴンに変身して倒した!」

ヴィアルモの疑問は、オラフの通説に端を発しています。
通説では、オラフはドラゴン・ヌーミネックスを捕えた英雄だったし、ソリチュードはウィンターホールドを攻撃したことがあります。

ただ、この詩歌ではちょっと違っているようで、
その上、私がオラフ=ヌーメニックス説を打ち立ててしまったので、よけいややこしいことに。

「まあ、歴史と言うのは伝言ゲームみたいなものなので、変わっていくのも仕方ないって言うか……」
「んんんん、明らかに君がねつ造したよね?」
「しーっ、空気読んで、ヴィアルモは悪くないと思ってる!」

とにかくヴィアルモはこの詩歌を首長エリシフに披露するつもりです。
私も一緒に行くことにします。


吟遊詩人大学を出たところで、パンテア・アテイアに遭遇しました。
さっそくフルートを返しました。今回あがったスキルは魔法系です。パンテアはウィンターホールドのウィザードたちからスキルを教わったみたいです。(変性、召喚、破壊、幻惑、回復、付呪)

ブルー・パレスの入り口でヴィアルモと合流しました。
さて、首長エリシフに詩歌を披露しましょう。


最終的な「オラフ王の詩歌」はこちら。

オ、オラフ、我々の征服者、独眼の裏切り者
死をもたらす悪魔でドラゴンを殺した王
お前の伝説は嘘ばかり、それは毒々しい虚偽
お前は狡猾にヌーミネックスを捕えた、それは世紀のペテン

ドラゴンと人間の間に叫びはなく、炎も怒りもなかった
オラフは人間の姿をしたぬーめミックスであり、月の出ない闇夜には翼を広げて飛んだ
オラフは力をつかみ取った、約束と脅迫で
ファルクリースからウィンターホールドまで、人々はひざまずいた
だが正真正銘、スカイリムを保護する者、ソリチュードは断固としていた
オラフは即座に報復した、激しく厳しく
ソリチュードはいつまでも征服せず、オラフは彼らを傷つけて地位を獲得していった
彼はドラゴンの姿でウィンターホールドを破壊し、ソリチュードを責めるよう彼らの心を曲げた
コソ泥でろくでなし、ほら吹きのオラフの物語はこうして終わり、わがソリチュードは炎に誓った
ソリチュードでは吟遊詩人が技を磨き、毎年集まっては当然の報いとして王を燃やす

首長エリシフは大喜びです。
なにせ、この歌はソリチュードを賛美して虚偽の王オラフを非難するものです。
祭の重要性も納得したようです。祭りは再開です。
その上、首長は「素晴らしい詩に支援となる報酬」として大学に褒美を支払うことにしました。
ヴィアルモは首長に、私を報われるように取り計らうと約束してくれました。

そして、オラフ王の彫像を用意していたジョーンのところに戻って、祭りの準備を整えるように伝えました。
それに、さまざまな人に、祭りの再開のお礼を言われました。

日が落ちて、祭りが始まります。
ヴィアルモが一席ぶってから、彫像(というかぬいぐるみ)に火を放ちます。


そしてヴィアルモは私が吟遊詩人大学の正式な一員となったことを宣言しました。
報酬と、「巧みな話術」というパワーが、私への報酬です。

お祭りなので、ミートパイとスパイス入りワインがふるまわれました。
ごちそうさまです。


<終了したクエスト/タスク>
  • ドゥーマー太古の物語 第5部を1つラミのところに持っていく
  • リョーンの太鼓をジラウドに渡す
  • パンテアにフルートを渡す
  • 【オラフ王の焚刑祭】オラフ王の詩歌を見つける

クエスト・タスク・気になる情報▽

<クエスト>
  • ストームクロークの反乱に加わる(レイロフの勧誘)
  • ウィンターホールド大学へ行く
  • アズラの祠へ行く
  • リフテンで顔面改造医を探す
  • 【緊急事態】レッドガードの女を見つける
  • 【声の道】グレイビアードと話す
  • ドーンガードの首領と話す
  • 帝国軍に加わる
  • 【失われた無垢】親切者のグレロッドを殺す
  • ロストナイフ洞窟の隠れ家にいる山賊の頭を倒す
  • ドーンスターの博物館へ行く
  • 【明かりを消せ!】ソリチュード灯台の炎を消す
  • デルキーサスを見つける
  • 【ボエシアの呼び声】ボエシアの祠を見つける
  • ファルクリースの人々を手助けする
  • 鍛冶の巨人の指を見つける
  • ディベラ聖堂で像を盗む
  • 【忘却の彼方】エセリウムの破片を探す(1/4)
  • 【禁じられた伝説】ゴールドールの伝説を調べる
  • ヌチュアンド・ゼルにいるニムヒを殺す
  • オグマンドがタロスを崇拝している証拠を見つける
  • 【フォースウォーンの陰謀】ウェイリンについて調べる
  • 【フォースウォーンの陰謀】ソーナーについて調べる
  • 【死の体験】リーチクリフ洞窟からドラウグルを一掃する
  • ホルフディルの盾をイグマンドのために見つける
  • ペイルの人々の手助けをする(2/3)
  • 上質な虚無の塩をウェイファインダーのために見つける
  • トーキングストーンの野営地にいる巨人を倒す
  • ラグド・フラゴンで顔面改造医と話す
  • 【草の根分けても】盗賊ギルドの正式メンバーになる
  • 盗賊ギルドに加われるようブリニョルフと話す
  • シャドルの借金についてサファイアと話す
  • 炎の塩鉱石を10個バリマンドのところへ持っていく
  • 同胞団の指導者と話して仕事をもらう
<個人的タスク>
  • 帝国・ストームクロークのどちらにつくかの検討
  • ドレラスの小屋をどうするか決める
  • 宝の地図7、10
  • レヴィン作のシリーズ4冊を読む「物乞い」「盗賊」「戦士」「王者」
  • シンディングがブローテッド・マンの洞窟で一人で暮らしているかどうか確認
<前回発生して今回まだ見ていないもの>
  • オールド・オーク
  • ホワイトラン首長と弟フロンガルの関係について
  • ペライトの祠でケッシュを見つける
その他の多少気になる情報>
  • ホワイトランの警備情報は最悪(宿屋の客・シンミール情報)
  • ドラゴンズリーチはドラゴンを閉じ込められるように改築された
  • ウィンドヘルムで女性連続殺人が発生している
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