2017/12/06

狼の女王を目覚めさせてはならない

狼の女王を目覚めさせてはいけません。
おっとりした印象のジョディスとともに、アーケイの司祭に会いに行きます。

「では、アーケイの司祭に話を聞きに行こうか」
「は~い」
「ねぇジョディスはここ地元だよね、アーケイの司祭のスティルってどんな感じ?」
「ん~、おじいちゃんって感じかな。魔法使いっぽいお鬚の~」
「そっかー」

確かに魔法使いっぽいヒゲ

両親がアーケイの司祭だったので生まれた時からこの「死者の間」にいるというスティル。生粋のアーケイストです。ソリチュードではいろいろ事件が起きていて、それを記録しているのだとか。死後に日記が出版されそうです。

ちなみに、私がソリチュードにやってきた日に死刑になった例のロッグヴィルがちゃんと埋葬されたのも、スティルがアルディス隊長に頼み込んでくれたからです。司祭として熱心そう。

そんなスティル司祭に、『記録に残っている中で一番危険な死霊術師』ポテマの話を聞きます。


  • 召喚された魂はそのままで生き返るわけではない
  • 今、ポテマは地下墓地にいる
  • 地下墓地にはポテマに仕えたがっている死者であふれかえっている
  • 数日前、ポテマの手先の一人が神々の聖堂の壁を破って侵入した
  • 私が地下墓地に行って対処しなければならない(ポテマ召喚の儀式に立ち会っていたのでつながりができているから)
  • ポテマの遺体を見つけ(おそらくスケルトン)、地下墓地から運び出す必要がある(アーケイによって清めるため)


「ポテマの地下墓地の鍵」をもらいました。
行くしかありません。

そこで、死者の間を出て、ドール城に併設された「神々の聖堂」(集合教会的な)に向かいました。

「神々の聖堂」にはすべての神の祠が終結していますが、タロスの祠だけはありません。
帝国がアルドメリ自治領のエルフたちと締結した白金協定により、帝国の領地内ではタロス信仰が禁じられているからです。
ストームクロークたちが反乱している理由のひとつはこれです。
帝国の影響が色濃いソリチュード(およびハーフィンガル地方)では、タロス信仰は完全に禁じられています。

「ジョディスはどうなの、タロス信仰の禁止って」
「ん~、もともと信心深くないんで~」

そうそう、ここではグレタに会いました。ロッグヴィルの妹です。彼女の娘スヴァリは母親が気落ちして家に閉じこもっているのを心配して、聖堂に出かけてほしいと思っていたのですスヴァリの願いを伝えたことがあるので、グレタが聖堂にいるとちょっとほっとします

さて、ポテマが復活している地下墓地は、この神々の聖堂の地下にあります。



鍵を開けて、奥へと進みましょう。

進んでいくと、どこからともなくポテマの声が聞こえてきます。

「やっと来たわね。私を束縛から守ってくれた英雄の帰還よ」

ああ……うん……。
ポテマを召喚した死霊術師たちは、彼女の魂を従わせようとしてましたからね……。
そんな死霊術師たちを私が倒したため、ポテマは束縛されずに済みましたよね……。


この壁画はどうやらポテマらしい。

私が死んでも、ポテマは死霊術で復活させてそばに召し上げてくれるらしいです。

「いや……遠慮する……」
「女王に仕えるって響きは、ちょっとよさげじゃな~い?」
「いや~、死んだあとに復活っていっても、生き返るんじゃなくてゾンビ化だからねぇ」

奥へ奥へと進んでいくと、ドラウグルや吸血鬼たちがあらわれました。
どうやら、ポテマの手先とは彼らのことのようです。



吸血鬼を倒して鍵を奪ったり……



地下に打ち捨てられた家屋をどしどし進んでいきながら……



洞窟を進み……



仕掛け扉に対処もし……



やがて、最奥近くにたどりつきました。

この先が『ポテマの聖域』。
下級吸血鬼が「彼女の軍隊を再建するには、大量の新しい死体が必要となる」と言っていたので、




彼には軍隊に入る栄誉を譲りながら、鍵をゲット。

聖域に入り、どんどん進んでいくと、ポテマのレリーフの前に死体が溢れる部屋にたどり着きました。



ごくごく当たり前のように、死体が起き上がります。

「ああ、もう、死霊術、めんどくせぇな!」
「そういう魔法だからねぇ~」
「ソブンガルドに送り返してやろう」
「はいは~い」



そして、最奥にはポテマがまちかまえていました。
ドラウグル軍団と戦い、ポテマも倒します。

死体が多すぎて、どれがポテマだったのかわからない

ポテマの魂がどこかに向かうので追いかける。


これが本当のポテマなのか。

とにかく、こいつを倒しました。
玉座に転がっている頭蓋骨を持ち帰ることにします。

頭蓋骨もおしゃれ

聖域からそのまま奥に抜けると、ソリチュードの裏手の山の中に出ました。

港が近い

まず、死者の間に戻り、アーケイの司祭スティルに、ポテマの頭蓋骨を渡します。
遺体を浄化してくれるそうです。



「浄化なんか効くのかねぇ。まあ、やらないよりいいか」
「ダメならスティルおじいさまが最初にやられるから、それから逃げればいいよ~」
「ざっくりえぐいな!」

それから、ブルーパレスの執政ファルクに報告しに行きます。

食事中でした。

そもそもはヴァルニウスが「ウルフスカル洞窟で陰謀が起きている」と上申しにきたのを、ファルクは重く受け止めなかったところから、この騒動が起きたと言えます。
そこは本人も反省しているようです。

家に戻ると、うちの子たちが子供部屋で楽しそうに遊んでいました。
うーん、なごむ。すばらしい。





<終了したクエスト/タスク>
  • 【狼の女王の目覚め】

クエスト・タスク・気になる情報▽

<クエスト>
  • ストームクロークの反乱に加わる(レイロフの勧誘)
  • ウィンターホールド大学へ行く
  • アズラの祠へ行く
  • リフテンで顔面改造医を探す
  • 【緊急事態】レッドガードの女を見つける
  • 【声の道】グレイビアードと話す
  • ドーンガードの首領と話す
  • 帝国軍に加わる
  • 【失われた無垢】親切者のグレロッドを殺す
  • ロストナイフ洞窟の隠れ家にいる山賊の頭を倒す
  • ドーンスターの博物館へ行く
  • 【月明かりに照らされて】シンディングと話す
  • 【シルバーハント】スコールと話す
  • ドワーフの矢をカルセルモのところに持っていく
  • 珍しい石を鑑定人のところに持っていく
  • 【明かりを消せ!】ソリチュード灯台の炎を消す
  • 【オラフ王の焚刑祭】オラフ王の詩歌を見つける
  • 【乱心】鍵を使ってペラギウスの羽に入る
  • デルキーサスを見つける
  • 赤鷲の剣を見つける
  • 【ボエシアの呼び声】ボエシアの祠を見つける
  • ファルクリースの人々を手助けする
  • アクラ種の最後の鞘をゴーザのところへ持っていく
  • エルトリスのノートを読む
  • 赤い峠道にいる巨人を倒す
  • オルファン・ティアー号で敵のリーダーを倒す
  • 【フォースウォーンの陰謀】タロスの祠へ行く
  • アルクンザムスの遺跡を調べる
  • 鍛冶の巨人の指を見つける
<個人的タスク>
  • 帝国・ストームクロークのどちらにつくかの検討
  • シアーポイントにドラゴンが巣くっている
  • ドレラスの小屋をどうするか決める
  • 宝の地図7
  • レイクビュー邸を建築
<前回発生して今回まだ見ていないもの>
  • オールド・オーク
  • ホワイトラン首長と弟フロンガルの関係について
  • ペライトの祠でケッシュを見つける
  • スタンダールの番人を襲う吸血鬼
  • ベリットの灰をルニルに届ける(ファルクリースのクエスト)
  • 闇の一党の暗殺者に襲われる
その他の多少気になる情報>
  • ホワイトランの警備情報は最悪(宿屋の客・シンミール情報)
  • ドラゴンズリーチはドラゴンを閉じ込められるように改築された
  • ウィンドヘルムで女性連続殺人が発生している
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