「……だいぶ、モラグ・バルがどうでもよくなってきた(荷物整理しながら)」
「知ってた~」
「このあたりをうろうろしながら、ボエシアの司祭探すかどうか考える」
「はいはーい」
ジョディスは人がいいので、わたしがどこへいってもちゃんとついてきてくれます。
お、小屋がありますよ。
クリフサイド隠居所です。
さっきのライアーの隠居所といい、このあたりは引退した人が第二の人生を歩みたい人気のエリアなのでしょうか。
ここでは「射手の訓練」という書籍でスキルがアップ。(この本、けっこうえぐい!)
がけっぷちに狩人が座っていました。取引もできます。
少し周囲を歩いてみましたが、崖を下りない限り、ここから先に行けるところはなさそうです。
無理しておりなくていいか……。 |
いったんブロークン・タワー要塞へ戻って先に進みます。
ひたすら歩いていたら、いつのまにかロリクステッドの町へと向かっていました。ここには宿屋があり、一人息子が傭兵へ転職するのを手伝った覚えがあります。
顔を見に行くかねぇなどと思いながら歩いていくと、農民がオオカミに襲われているところに遭遇しました。
なんとなく進む道が同じで、一緒に歩いていく形になります。
この道は三叉路になっていました。
見覚えがあるなと思っていたら、ロリクステッドからドラゴンブリッジへ続く道にぶつかったのでした。この先においはぎ峡谷で山賊と戦った覚えがあります。
調べてみると、ロリクステッドはホワイトラン地方、追いはぎ渓谷はハイヤルマーチ地方なので、リーチ地方もあわせるとこのあたりは3つの勢力圏の交錯する地域ともいえそう。
で、ロリクステッドへ続く三叉路で、山賊が倒れていました。
近くには荷車。宝箱を積んでいます。なんだこれ。
じろじろながめていたら、山賊に襲われました。
死んでいる山賊の仲間なのか、この人を殺した別の一味なのかは不明。とにかく戦います。
もはや私もレベル41、このくらいはわりとなんとかなります。
ちなみに、画面右に見切れているのは、さっきオオカミから助けた農民です。襲われ体質なのか。
このあと、ロリクステッド方面に向かっている途中に、小屋アイコンがあるのに気づいて探してみました。
スキーヴァー(野良ネズミ)がいて、とりあえず対処します。
家の中にもスキーヴァー。いきなり襲われます。
そして、家主ルンドはベッドで死んでいました。
ベッド近くのテーブルには毒の瓶。
そして、家の外には、銀の指輪をそなえられた墓らしきオブジェ。
「自殺かな……」
「わかんないね~」
「奥さんのお墓かな?」
「わかんないね~。あんまりウェットに考えないほうがいいんじゃない?」
「……そうだね」
カラッとしたジョディスに肩をたたかれ、小屋を後にします。