2017/12/25

ストームクロークの野営地からライアーの隠居所までは近い

ブロークン・タワー要塞の近くに、ストームクロークの野営地があるようなので、探してみることにしました。

リーチ地方は帝国寄り。軍隊を常駐させる場所がないので、ストームクロークは野営地を作っています。
(ストームクローク寄りの地方では、逆に帝国軍が野営地を作っています)



近くに行くと、兵士が見回りをしていました。
いま、私はどちらの勢力にも所属していないので、ふわりと出かけて行ってもトラブルにはなりません。



ありました。
兵士長が鍛冶屋がわりだったので、手持ちの不用品を売りさばきます。



テントの一つに、コティル・レッド・ショアルがいました。このストームクローク軍を率いる将校なのではなかろうか。「スカイリムは人類生誕の地、栄光が生まれた場所だが、臆病な帝国軍はサルモールに倒された時、その両方を諦めた」と強い言葉でアジってきます。話していると、彼がウルフリック・ストームクロークを信奉しているのがよくわかります。
「我々の怒りは、敵の頭上に嵐となって降り注ぎ、我々の友情は、すべての者の真の絆をやさしく包み込むのだ」……なかなかの弁舌です。




テントの一つで一泊させてもらって、出発します。


道なりに歩いていくと、ライアーの隠居所があります。
ストームクロークの野営地からだと、少しの迂回が必要です。




中に入ると、最初は洞窟の中に盗賊の隠れ家的なものが作られていました。
ただし、ここはファルメルに占拠されていました。それなりの数のファルメルたちを倒してから部屋を見てみると、山賊たちが死んでいます。
山賊たちは隠れ家を襲撃されてしまったようです。なんということだ。



広間のひとつ奥の部屋に立てこもっている山賊もいました。
助けてあげられるかなーと思いましたが、襲撃されたので、つい撃退してしまいます。



「まあ、しょうがないか」
「しょうがないけど~、鍵をわざわざ開けなくても、ほっとけばよかったかも~?」
「……そうねぇ。でも、山賊だからさ」
「山賊死すべし」
「yap」

盗賊たちが作ったであろう廊下に穴があいていました。
ファルメルたちのトンネルとぶつかったみたいです。それで、ファルメルたちがなだれ込んできた……というところか。

いかにもファルメルがいる感じ。

ファルメルたちは山賊を捕まえて檻に入れ、キノコ栽培に力をいれていたもよう。

画面中央のファルメルを倒すと……
そのファルメル、山賊たちの監視役だった模様
せっかく助けた山賊ですが、襲撃されたので撃退。いたしかたありません。

奥に台があって、ラハドという男が死んでいました。胸にささるファルメルの剣が切ない。祭壇か何かだったのかも?
手前には「ロングハンマー」というネームド武器があったので、形見にひきとっていきます。



入り口に戻ると、ちょうど帰ってきた山賊たちに出くわしました。



「遊びは終わりだ」とでも言ってるんでしょうか。
いえ、わたし遊んでないので!

というわけで、ライアーの隠居所をクリアです。
今回もクエストに変更なし。