「ようやくソリチュードに到着したよ」
「酒場で一杯ひっかけようぜ~」
「ん、なんか人が集まってるけど、こんな夜中に何かあるのかな?」
小さな女の子スヴァリが、アドヴァルという男性に「ロッグヴィル叔父さん」について訴えています。
ソリチュードの街に入る前に聞いた名前です。
内門を入って右を見ると、そこに一人の拘束された男がいました。
なんだか、見たこと……というか、体験したことのある光景です。
拘束された男の足元にあるアレ、たぶん、首を乗せる台です。
つまり、あそこは処刑場なのです。
ターリエ、ソレックスが野次を飛ばしています。
ビビアンはアドヴァルに、「ロッグヴィルは上級王を裏切ったクズだ」とスヴァリに教えるべきだと主張しています。
大人はおおむね、ロッグヴィルの処刑に肯定的に見えます。
アルディスがロッグヴィルに罪状を言い渡します。
罪状は、「この街で上級王トリグを殺害したウルフリック・ストームクロークのために門を開け、逃亡を助けた」こと。
対してロッグヴィルは、「ウルフリックはトリグに公平な戦いを挑み、上級王に勝利した。ノルドの古代の習慣であり、殺人ではない」と主張します。
このあたりは、記録「ウルフリックの『戦争』」とリンクしていて、ロッグヴィルの主張はウルフリックのものそのままです。
「あー。ノルドの習慣ではあるけど、帝国の法とは違うのか」
「ここはスカイリムはノルドの土地、ってのがストームクロークの主張だからなぁ」
「うわ、このノルド、まるで他人事みたいに言ってる」
「うちはホワイトラン地方だから、どっちかっていうと帝国寄りなんだよね」
「じゃあストームクロークの反乱はよくない感じ?」
「とはいえ、ウィンドヘルムに近いんで、そっちサイドの連中も地元には多い。オレにはなんともいえないね。そう簡単に割り切れるもんでもないだろ」
「うは、意外にちゃんと考えてた」
「まーなww ノルドも頭使うぜ」
このあと、ロッグヴィルは処刑されました。
首切り役人の見事な一刀のもと、ベイランドの言うとおり「彼は安らかに死んだ」のであればいいなと思う。
処刑後、ショックを受けているグレタの横を通り過ぎ、処刑台にあがります。
アルディス隊長は、死者に語り掛けるようにひざまずいていました。
「実に残念だ、ロッグヴィル。いい奴だったのにな」というアルディスの言葉は、ちょっと胸に染みます。
「あ、見てよゴルディール。ロッグヴィルってやっぱりタロス信仰してたんだね。タロスのアミュレット身に着けてた」
「あー。だとすると、ウルフリック助けるかもな、やっぱ」
「形見だよねー。誰か必要な人がいるんじゃないかな」
「たぶんな。拾ってく?」
「そうしとく」
アミュレットを拾って、その場を後にします。
この内戦の正義がどちらにあるのか、私にはまだわかりません。
クエスト・タスク・気になる情報▽
<クエスト>
- ストームクロークの反乱に加わる(レイロフに勧誘された)
- ウィンターホールド大学へ行く(魔法を学べる)
- アズラの祠へ行く(ダークエルフが作った名所)
- 吟遊詩人の大学を調べる(ソリチュードにある。校長はヴィアルモ)
- リフテンで顔面改造医を探す
- 【戦闘中行方不明】ノースウォッチ砦で待ち合わせ
- 【緊急事態】レッドガードの女を見つける
- 【声の道】グレイビアードと話す
- 【ドーンガード】ドーンガードの首領と話す
- ペライトの祠でケッシュを見つける
- 帝国軍に加わる
- 【失われた無垢】親切者のグレロッドを殺す
- コンスタンス・ミシェルは殺さない
- 【ホワイトファイアル】白き小瓶を回収する
- アターリング・ヒルズ野営地で敵のリーダーを倒す
- ドーンスターの博物館へ行く
- フレイディス女王の剣をクラグワロウ・スロープの中で見つける
- 【月明かりに照らされて】シンディングと話す
- バイルガルチ鉱山で敵のリーダーを倒す>/li>
- ヴィオラの金の指輪をヴィオラ・ジョルダノの家に置く
- 同胞団の指導者と話して仕事をもらう
- 【救出作成】クストをエンバーシャードから助ける
- 珍しい石を鑑定人のところに持っていく
- ファルク・ファイアビアードから賞金を受け取る(ブロークン・オール洞窟にいる山賊を倒したので)
<個人的タスク>
- シマーミスト洞窟奥の探索
- ホワイトラン地方のドレラスの小屋をどうするか考える
- ホワイトラン地方の詐欺師の隠れ家が未クリア
- ホワイトラン地方のシアーポイントはドラゴンの住処
- 内戦で帝国・ストームクロークのどちらにつくかの検討
- 内戦の背景をもう少し掘り下げる
<その他の多少気になる情報>
- ホワイトランの警備情報は最悪(宿屋の客・シンミール情報)
- ホワイトランのイソルダは、バナード・メアを購入予定
- ウィンドヘルムの街のあちこちで女性が殺されている
- ウィンドヘルムの宿屋にアドナドという作家がいる
- ファルクリースのデンジェールは、鍛冶屋のロッドが帝国のスパイだと主張
- ボラーの令状/ボラーの忠誠剣
- ホワイトラン南西のセクンダの口づけは巨人の聖地