「引き続きハーフィンガル地方を歩きましょう」
「ていうか~ソリチュードにはいつ行くのさ~」
「もうちょっとしたらつくんじゃないかなー。この道行けば、たぶん……」
「なんか前もそんなこと言ってただろ~」
「あっ、でもその前に、こっち行きたい! なんか洞窟ある」
というわけで、ブラインウォーター洞窟にやってきました。
小さな洞窟です。ホーカー(トドみたいなやつ)が3匹いるだけでした。
隅々まで歩き回ったけど、特に何もないわりに、クリアマークがつきません。
何か秘密があるのかも……。
「まあいっか。もう少し足を延ばしてみよう」
「ソリチュードと逆くね?」
「でも、たぶんこっちに、ブロークン・オール洞窟があるんだよ」
「なにそれ」
「そこの山賊の頭を倒すって討伐依頼を引き受けちゃってるんだよね」
「あんた、盗賊退治好きだよねー」
「いや、好きっていうか、盗賊が多すぎるんだよ」
海辺のホーカーを焼いたりしながら進みます。
焼きホーカー |
ブロークン・オール洞窟は、なんと中に船っぽい骨組みがありました。
すげえ! なんか構造物としてかっこいい。
洞窟の入り口を抜けていくと、足場っぽいのが見えてきます |
盗賊たちの話を忍んで聞いてみると、隠していた船団が崩落で閉じ込められてしまったのでした。
隠密と弓矢を使って少しずつ山賊を倒しながら進みます。
途中、渡し橋を下げるレバーを使って向こう岸に行ったりします。
洞窟を利用して居心地よく過ごしているようです。
この盗賊団は「ブラック・ブラッド略奪団」。
船団はもう使えませんが、ここを拠点にして山賊活動をしているのでしょう。
向こうに、キャプテン・ハーガーというリーダーがいました。
こいつはけっこう強くて、苦戦しましたが、なんとか勝利。(途中2度ほど記憶失いましたが大丈夫です)
ドラゴン・ブリッジの酒場で教えてもらった討伐依頼なので、報酬はソリチュードの執政にもらいにいく必要があります。
「よしこんどこそソリチュードを目指す」
「都会らしいぜ~早く行こう!」
「なに、ゴルディール、君、都会に憧れる青年だったの? ストームクロークのおひざ元近く出身のくせに?」
「だからじゃん。帝国サイドの土地なんて、あのままじゃ行く機会なかったからさ~」
「なるほど」
とはいえ、荷物が多すぎます。
いったんホワイトランに戻って荷物整理をしよう。
「うーん、しかしなんか頭が重いなー」
「病気みたいな顔してんぜ、あんた」
「まーじでー」
よくよく自分の体調を見てみたら、『腐脳病』になっていました。
「ぎゃー! 頭悪くなってる」
「もともとかと思ってた」
「違うわーー! キナレスの祠で祈って疾病回復しよう」
キナレスの聖堂で、ホワイトランの衛兵に「セクンダの口づけ」という巨人の居留地について教わります。
ホワイトランの南西にあるストーンサークルで、巨人が神聖視している場所。
うーん、見てみたいような気もします。
ともあれ、脳みそを正常に戻して、まずは今度こそソリチュードを目指します。
夜道ですが、ひたはしりましょう。
心なしか、街道沿いの明かりも立派です。これは都市ソリチュードが近いことを表しているように思います。
そんな夜道を一人で歩いている女性に遭遇しました。
大丈夫か。きみ一人で歩いていて、安全な場所なのか、このへん。
それも帝国皇帝のいとこであるとか……本当に一人で大丈夫か? |
名はヴィットリア・ヴィキ。
この女性は、皇帝のいとこで、「東帝都社」という貿易会社の偉い人です。
近く結婚する予定があるけど、皇帝は出席しないらしい。複雑な状況ですかな?
ヴィットリアと別れてもう少し進むと、東帝都社の倉庫がありました。
彼女はここから出てきたのでしょう。
しかしどこへ向かうのか……。
「いまきた方向には建物はなかったような気がするんだけど、ヴィットリアはどこに行くのかな」
「行かなかったけど、灯台が見えてた気がする。そっちに行くんじゃね?」
「この時間に?」
「偉い奴と女の考えることはわからないのが男ってもんだぜ」
「キメてる風だけどカッコ悪い!」
ともあれ、倉庫を素通りして、坂を上っていきます。
坂の途中に、カトラ農場がありました。ソリチュードの馬屋と同じ敷地内にあります。
で、吸血鬼が襲撃を開始したところに出くわしました。
人は気づいていません。馬だけが暴れています。
慌てて吸血鬼を倒します。
不用心だなー。誰も気づいてないのかなー。
と思って、農場主の家と馬屋に入ってみましたが、どちらも騒ぎには気づいていませんでした。
のんきすぎる!
馬屋の主・ガイマンドは8年前まで傭兵で稼いでいたというのに!
(レイヴンスカー・ホロウでハグレイブンの群れと遭遇し、人生の意味を考え直して足を洗ったそうです)
……まあ、いいか。
「英雄は孤独な職業なのだよ。わかるかね、ゴルディールくん」坂をあがっていくと、ソリチュードはすぐのはずです。
「よくわかんねーけど、あんたがいま自分に酔いたい気分なのはわかる」
「付き合いなよ!」
「めんどくせー」
今度こそ……と思っていたら、フロスト・ドラゴンが飛んできました。
戦うしかありません。やりましょう。
やりました。
一緒に戦ったソリチュードの衛兵が、アドバイスしてくれます。
「もし帝国軍へ入りにソリチュードに来たのなら、リッケと話せ。そうでないならここにいる間、面倒は避けることだな。でないとロッグヴィルみたいになるぞ」
誰でしょうか、ロッグヴィルって。
有名人なのでしょうか。
首をひねりながら、ソリチュードにようやく到着です。
<終了したクエスト/タスク>
- ブロークン・オール洞窟にいる山賊の頭を倒す
クエスト・タスク・気になる情報▽
<クエスト>
- ストームクロークの反乱に加わる(レイロフに勧誘された)
- ウィンターホールド大学へ行く(魔法を学べる)
- アズラの祠へ行く(ダークエルフが作った名所)
- 吟遊詩人の大学を調べる(ソリチュードにある。校長はヴィアルモ)
- リフテンで顔面改造医を探す
- 【戦闘中行方不明】ノースウォッチ砦で待ち合わせ
- 【緊急事態】レッドガードの女を見つける
- 【声の道】グレイビアードと話す
- 【ドーンガード】ドーンガードの首領と話す
- ペライトの祠でケッシュを見つける
- 帝国軍に加わる
- 【失われた無垢】親切者のグレロッドを殺す
- コンスタンス・ミシェルは殺さない
- 【ホワイトファイアル】白き小瓶を回収する
- アターリング・ヒルズ野営地で敵のリーダーを倒す
- ドーンスターの博物館へ行く
- フレイディス女王の剣をクラグワロウ・スロープの中で見つける
- 【月明かりに照らされて】シンディングと話す
- バイルガルチ鉱山で敵のリーダーを倒す>/li>
- ヴィオラの金の指輪をヴィオラ・ジョルダノの家に置く
- 同胞団の指導者と話して仕事をもらう
- 【救出作成】クストをエンバーシャードから助ける
- 珍しい石を鑑定人のところに持っていく
- ファルク・ファイアビアードから賞金を受け取る(ブロークン・オール洞窟にいる山賊を倒したので)
<個人的タスク>
- シマーミスト洞窟奥の探索
- ホワイトラン地方のドレラスの小屋をどうするか考える
- ホワイトラン地方の詐欺師の隠れ家が未クリア
- ホワイトラン地方のシアーポイントはドラゴンの住処
- 内戦で帝国・ストームクロークのどちらにつくかの検討
- 内戦の背景をもう少し掘り下げる
<その他の多少気になる情報>
- ホワイトランの警備情報は最悪(宿屋の客・シンミール情報)
- ホワイトランのイソルダは、バナード・メアを購入予定
- ウィンドヘルムの街のあちこちで女性が殺されている
- ウィンドヘルムの宿屋にアドナドという作家がいる
- ファルクリースのデンジェールは、鍛冶屋のロッドが帝国のスパイだと主張
- ボラーの令状/ボラーの忠誠剣
- ホワイトラン南西のセクンダの口づけは巨人の聖地