「ちょっと鍛冶場に寄っていきたい。革仕入れてさ」
「また革の兜を作るんですか? 飽きませんね」
「いやあれ、作りやすいし売りやすいからさ」
「めきめき上達されてると思いますよ、鍛冶の技術」
「いや~褒められると嬉しいねぇ」
「売り払う時の会話も回を追うごとになめらかに」
「そうなんだよね、話術もあがってる気がする。一石二鳥!」
この世界では、戦闘などは直接的に経験値に反映されません。
スキルに紐づいた行動をとる
→スキルの経験値が上がる
→スキルのレベルが上がる時に経験値が上がる
→プレイヤーレベルが上がる時に能力ポイントが増える
→能力ポイントをスキルの技能に割り振ると新しくできることが増える
技能にもスキルレベルの制限があるので、ちくちくあげる必要があります(たとえば、鍛冶スキルの「ドワーフの鍛造術」は鍛冶スキル30必要)
ただ、獲得した能力ポイントはどの技能に割り振ってもいいので、鍛冶スキルでレベルアップし、片手武器に割り振る、とかもできます。
何を言いたいかというと、「鍛冶スキル」は自分の好きなタイミングで上げられる便利なスキル、ということです。
おそらく魔法関連のスキル(回復とか破壊とか、複数種類ある)もある程度タイミングを任意に選べるのでしょうが、これはいつもレベル上げを忘れてしまいます。
武器でたたくの、楽なんですよねぇ。
そういうわけで、少しお金もたまったので、地道に鍛冶にいそしもうかと思います。
スキル100でドラゴン素材の装備が作れるようになるのです。前世の記憶がそう言っています。
少々鍛冶スキルをあげたところで、再度旅に出ることにしました。
前回の「静かなる月の野営地」からスタートしてみます。
未発見マーカーに従って平原を進みます。
ドラゴンを眺めたり、マンモスの雄姿を堪能していると、ハチの巣を発見しました。
立派なハチの巣です |
ハチの巣は煙でいぶすか火で焼くのがいい、と、前世or別の世界線の記憶が囁くので、試してみることにします。
火炎魔法は使えるのですよ。
燃えている途中で落ちました |
おっ。錬金術の材料をゲットです。 |
レドラン家の隠居所を発見。 |
小さな岩山の洞窟を利用して建てられているようです。 |
中に入ってみると、山賊の根城になっていました。
レドラン家が山賊化したのかとも考えましたが、そういう感じではなかったので、一掃します。
奥のほうに宝箱がありました。この立派な宝箱は、「これ取れたらこのマップ終了」の合図という感じがします。
中のものを全部取り出したところ、どこからか女性の声が聞こえてきました。
「あらたな手が灯(ともしび)に触れる」
「なに? リディア。なんのこと?」
「いえ、そちらこそなんのことですか」
「ともしびがどうこう、言ったでしょう」
「いえ。私は何も」
(どういうこと? 私にしか聞こえていない……?)
メリディアなる人物の声。エコーかかっててけっこう不気味。 |
「聞きなさい。我が言葉に従うのです」
「穢れた闇が我が聖堂に入り込みました」
「それはあなたが滅ぼすべき闇なのです」
「灯をキルクリース山へ持ち帰りなさい」
「事が成った暁には、あなたを浄化の光の運び手にしてあげましょう」
なんと、クエストが発令されてしまいました。
とりあえず、いったん外に出ることにします。
獲得したメリディアの灯はこんな感じ |
クエスト・タスク・気になる情報▽
<クエスト>
- ストームクロークの反乱に加わる(レイロフに勧誘された)
- ウィンターホールド大学へ行く(魔法を学べる)
- アルベンタス・アレティノと話す(闇の一党に接触しようとしている)
- アズラの祠へ行く(ダークエルフが作った名所)
- 吟遊詩人の大学を調べる(ソリチュードにある。校長はヴィアルモ)
- リフテンで顔面改造医を探す
- 【戦闘中行方不明】ノースウォッチ砦で待ち合わせ
- 【緊急事態】レッドガードの女を見つける
- 【声の道】グレイビアードと話す
- 【自然の祝福】ネトルベインを回収する
- ファルクリースの首長と話す
- 【スカイリムを襲う苦難】崩れ落ちたファング洞窟で敵のリーダーを倒す
- 【ドーンガード】ドーンガードの首領と話す
- ペライトの祠でケッシュを見つける
- 帝国軍に加わる
- 【夜明け】メリディアの灯をキルクリース山に持っていく
<個人的タスク>
- シマーミスト洞窟奥の探索
- ホワイトランの家に家具を入れる金を稼ぐ
- 鍛冶スキルを上げ、ホワイトラン北西の「静かなる月の野営地」で鍛造を行う
<その他の多少気になる情報>
- ホワイトランの警備情報は最悪(宿屋の客・シンミール情報)
- ホワイトランの東のほうにヒルグランドの墓があり、死者がよみがえっている
- ホワイトランのイソルダは、バナード・メアを購入予定