今度こそウステングラブに行って、創始者の角笛を取ってきましょう。
以前行ったことがあるので、ひとっとびです。その時は、壁が埋まっていて先に進めなかったんですよね。
今回はどうかな。
遺跡の入り口では山賊が死んでいます。
前回もそうだったかな……覚えてないな……。
遺跡の中に入ります。
前回はここあたりが壁になってしまっていたのですが……
おお、進めた!
ところで、死体も転がっておりますが、これって私が前回倒したりしたのかな?
「記憶にないな」
「仕方ないね、虐殺マシーンだし」
「ち、ちが……っ、ひ、否定はする!」

奥では、ドラウグルと魔術師たちが戦っていました。
それらを全部倒して、先に進みます。
扉を抜けて深部に入っていくと、そこはとても広い洞窟になっていました。
深い。

スケルトンを倒したり、ドラウグルを倒したりしながら、どんどん降りていきます。
上のスクショの真ん中には、シャウトの壁がありました。

もう少し近いところから見下ろしてみたり。
シャウト「霊魂、霊体化」をゲットです。
先に進むと、またいかにも遺跡然とした回廊になっていました。
せっせと進みます。
途中、近寄ると光る柱が3つあったのですが、これは全部光らせないといけないようで、シャウト「旋風の疾走」でぱっと横を通り抜けてクリア。
フロストバイト・スパイダーが巣くう部屋を抜け(クモの巣を切らないといけない、ちょっとめんどくさい)、扉を抜け、到着。

いかにも何かありそうじゃないですか。
……あれ。

「ここに角笛ありそうじゃない?」
「奇妙なメモしかないぜ」
「えええ」
「奇妙なメモ」には、ドラゴンボーン宛に『リバーウッドの宿屋で屋根裏部屋を借りてほしい』と書かれていました。
行かないわけにはいきません。
台座の裏にあった入り口までのショートカットを使い、外に出て、急いでリバーウッドに移動します。
宿屋で主人のデルフィンに『屋根裏部屋を借りたい』と申し出ると、「屋根裏部屋はない」と言われました。

とはいえ、代替の部屋を用意してくれました。
そこでしばらく待っていると、さっき素知らぬ顔だったデルフィンが「ドラゴンボーン」たる私に会いに部屋にやってきます。

彼女は私に、ユルゲン・ウィンドコーラーの角笛を渡し、メモを残したのが彼女自身だと証明してみせました。
回りくどいやり方をしたのは、彼女なりに理由がありそうです。
デルフィンに案内された秘密の地下部屋で、ようやくネタ晴らしがスタート。
デルフィンはずっと、身を隠して生きてきました。
サルモールとは敵対関係にあるようで、ドラゴンボーンの出現自体もサルモールの罠なのではないかと疑っていたとのこと。
また、奪っていった角笛を返したことで、『自分が私(ドラゴンボーン)の敵ではない』と証明して見せました。
彼女……というか、彼女の所属する一団は、ずっと私のようなドラゴンボーンを探していたのです。
ドラゴンボーンは、最高のドラゴンスレイヤーであることを唯一覚えている人たちだから。
ドラゴンの魂を滅ぼし、倒すことができるのは、ドラゴンボーンだけだから。
「確かに私はドラゴンを倒すと『ドラゴンソウル』を吸収するなぁ」
「あれ、オレが倒してもアンタが吸収するよな。ちょっと納得いかない」
「しょうがないじゃん、勝手に飛び込んでくるんだもん」
「わかってるわかってる」
そして、デルフィンたちはサルモールの宿敵であり、彼女の予測ではドラゴンの復活にはサルモールの関与があるというのです。
「復活? やってきたんじゃなくて?」
そう思いますよね。
彼女は確信をもって答えます。
「ドラゴンたちはどこからか舞い戻ったのではないの。生き返ったのよ」
「どこかよそへ行っていたのではないの。私の祖先によって、何世紀も前に絶滅させられたの」
「そして今、奴らの命を吹き返す何かが起きてる。それを止めてほしいの」
にわかには信じられません。
しかし、彼女はまったく言を変えないのです。「埋葬塚は空だったことを確認」している彼女には、確信以外ありえないのです。
次にどこに埋葬されたドラゴンが復活するかもつきとめています。
ちょっと有能過ぎませんか。
……と思ったら、復活についての情報は、ほかならぬ私のもたらしたものでした。
もうずいぶん前だから本気で忘れてたけど。
ブリーク・フォール墓地から持ち帰ったドラゴンストーン。これが、古いドラゴンの墓場の地図だったのです。
あれ、確かファレンガー(ホワイトランの首長付き魔術師)に渡したような……。
ああ、確かに記録を読み直すと「ドラゴンの埋葬地の地図が書かれているドラゴンストーン」って言ってる!
確かに、私が持って帰ってきたものだわ!
そして、それを知っているということは、デルフィンとファレンガーの間にはなんらかのつながりがあるっていうこと?
ここまでの流れで、そこを確認してなかったなぁ。
とすると、本当にこの人、有能かつ有名な人なのかも。
まあ、ともかく。
現時点ではこのちょっと高飛車なブレトンの女性が、私のことを「おそらく」ドラゴンボーンであろうと思っていることはわかります。
グレイビアードの師たちは、私をドラゴンボーンだと認定してくれましたが、何を為すべきかは示していません。
デルフィンは、私がドラゴンを仕留められれば、知りたいと思っていることをすべて教えてくれると言います。
ドラゴンの復活は、スカイリムの南東・リフテン近くのジェラールから始まり、パターンどおりなら、次はカイネスグローブの近くが復活ポイントです。
カイネスグローブはすでに行ったことがあるので、迷わず行けるでしょう。
デルフィンはすぐに向かうつもりです。身支度を整えました。

宿屋は、料理人のオーグナーに任せていくようです。
私は、別行動をとることにしました。
ユルゲン・ウィンドコーラーの角笛をハイ・フロスガーに持っていかなければなりません。
私が本当にドラゴンボーンなのか、確かめたいのです。
<終了したクエスト/タスク>
<追加・更新のクエスト/タスク>
- 【創始者の角笛】アーンゲールに角笛を返す
- 【闇に眠る刀剣】ドラゴンの埋葬場所を探す
クエスト・タスク・気になる情報▽
<クエスト>
- ストームクロークの反乱に加わる(レイロフの勧誘)
- ウィンターホールド大学へ行く
- リフテンで顔面改造医を探す
- ドーンガードの首領と話す
- 帝国軍に加わる
- 【失われた無垢】親切者のグレロッドを殺す
- ロストナイフ洞窟の隠れ家にいる山賊の頭を倒す
- 【明かりを消せ!】ソリチュード灯台の炎を消す
- ファルクリースの人々を手助けする
- ディベラ聖堂で像を盗む
- 【忘却の彼方】エセリウムの破片を探す(2/4)
- オグマンドがタロスを崇拝している証拠を見つける
- 【死の体験】リーチクリフ洞窟からドラウグルを一掃する
- ラグド・フラゴンで顔面改造医と話す
- 【草の根分けても】盗賊ギルドの正式メンバーになる
- 盗賊ギルドに加われるようブリニョルフと話す
- 同胞団の指導者と話して仕事をもらう(繰り返し受けられる)
- 【禁じられた伝説】ゴールドール・アミュレットの一部を見つける(ゲイルムンドの間/サールザル)
- リフテンのヴェックスと話す
- ニルヘイムにいる山賊の頭を倒す
- マライズのために氷の生霊の歯を5本みつける
- インガンのためにニルンルート20、ベラドンナ20、デスベル20を見つける
- 【ドラゴンボーン】ソルスレイムに行く
<放置予定のクエスト>
- 【ボエシアの呼び声】ボエシアの祠を見つける
- 鍛冶の巨人の指を見つける(マウフラクのところに持っていく)
<個人的タスク>
- 帝国・ストームクロークのどちらにつくかの検討
- ドレラスの小屋をどうするか決める
- 宝の地図3、7、10
- レヴィン作のシリーズ4冊を読む「物乞い」「盗賊」「戦士」「王者」
- シンディングがブローテッド・マンの洞窟で一人で暮らしているかどうか確認
- リフュージズ・レストの先にあるBlacklight Towerとは何か
- ブラッドソーン村の再建の完成
<前回発生して今回まだ見ていないもの>
- ホワイトラン首長と弟フロンガルの関係について
その他の多少気になる情報>
- ホワイトランの警備情報は最悪(宿屋の客・シンミール情報)
- ドラゴンズリーチはドラゴンを閉じ込められるように改築された
- ウィンドヘルムで女性連続殺人が発生している
- リフテンのハチミツ酒醸造所の地下にある隠し場所(鍵あり)