さて、深遠の暁教団については、気に病まないことにします。
もう考えてもしょうがないですしね……。で、この近くにある未踏の場所に向かってみることにしました。
まずは大公の石碑。
山賊の根城になっていましたが(寒くないのか)、襲われたので全部倒してしまいました。
大公座の加護は「マジカと物質的ダメージに対する耐性向上」ですが、加護は変更せずにおきます。
それから、近くにあるっぽい洞窟を探して山を下ります。
途中、オオカミに襲われた用心棒の遺体がありました。(オオカミは私たちが倒してしまいました)
彼の名はエイドリル。持っていた小さなメモに書かれていました。
エイドリルは、ピットウルフを補充するために出かけてきていました。そのピットウルフに襲われて死んでしまったのは不幸ですが……。
クラッグスレイン洞窟の賭け事用のピットウルフだったようです。
ありましたね、そんな洞窟!
虐殺者エリクと一緒に探索した洞窟です。賭博場になっていました。復活したのか、エイドリルがこうして旅をしている間に私たちが滅ぼしてしまったのか……。
とにかく、エイドリルの仇は打ちました。冥福を祈って、先に進みます。
ややあって、ディムホロウ墓地を発見しました。
ここ、奥にも遺跡があるようですが(現在地マーカーの向こう)、現時点では通路が岩でふさがれていました。
何かのきっかけが必要なようです。
後回しにしましょう。
墓地の前を抜けて、ゆっくりと山を下りていきます。
近くにノルドの遺跡があるはずなのですが、回り込まないといけないみたいで。
山すそを回っていくと、遺跡にたどりつきました。
山賊が誰かと戦っています。
多少手助けしましたが、彼女はひとりでも十分戦えそうでした。
彼女の名は、イーサ・ブラックソーン。
「……ブラックソーン?」
「なじみのある名前じゃねぇか」
「出身地かな?」
ブラックソーン村は、私がこのあいだから復興している村です。もはや私は村長です(たぶん)。
そんな名前が名字なのですから、気になって仕方ありません。
しかし、そんな私たちを意に介さず、イーサは事情を説明します。
イーサ・ブラックソーンはこの廃墟にいる山賊たちの仲間だったこと。
仲間の一人がなぜかボスの剣を盗み、イーサが責められたこと(仲がよかったのか?)
(おそらく腹が立って)イーサはこの山賊一味から抜けることにしたこと。
ここで、【蒼白の淑女】というクエストがスタート。
このクエスト、フロストミヤ墓地を探索するようなのですが、私としてはイーサ・ブラックソーンのほうがよほど気になります。
そこで、遺跡を駆け足で離れていく彼女をおいかけてみることにしました。
彼女はまっすぐ街道を駆けていき、やがてモーサルに到着。
宿屋ムーアサイドに腰を落ち着けます。
特に話は聞けませんでした。
ブラックソーン村の出身かどうかもわかりません。
そこで、話を聞くのは諦めて、クエスト【蒼白の淑女】をやってしまうことにして、フロストミヤ墓地に戻りました。
盗賊の1人が、「カイルの懸賞金」というメモを持っていました。
カイルという人物が、イーサとラジールに賞金をかけていました。
だからイーサは襲われたのです。
「ふむ、これは追手を一掃するしかないよ。行こう、アルギス」
「なんでそんなやる気なんだよ?」
「イーサはうちの村の出身かもしれないじゃん」
「村長の義務ってか。……わかったわかった、お付き合いしますよ」
やる気に満ちてフロストミヤ墓地に入ります。
中にいる山賊たちを倒しながら、どんどん先に進みます。
おそらく、カイルというのがこの山賊たちのボスで、イーサとラジール(まだ見ぬ人物)に賞金をかけたお人です。
ラジールは逃げ、それを追ってカイルがトンネルに入っていったようです。
とにかくうろちょろして、スクショに移っていたレバーを引いて通路を開け、どんどん先に進んでいきます。途中途中でちゃんと山賊も退治していきます。山賊死すべし。
カイルの日記を発見しました。
カイルたちは盗掘者であること。イーサと一緒にラジールというカジート族が新たに雇われたこと。
イーサはシドナ鉱山で刑期を務めていたので盗掘では本領を発揮し、ラジールは剣に長けていたので山賊行為に力を発揮して、最初はうまくいっていました。
墓の奥は自然の洞窟になっており、そこに剣が安置されているのが発見されました。
この剣に魅了されたのはカイルだけではありませんでした。ラジールが剣に執着しはじめ、この盗掘団にほころびが生じます。ラジールの異変をイーサはとりつくろおうとしたようですが、ダメだったようです。
このあと、イーサの日記とラジールのメモを発見。
イーサの日記によると、彼女とラジールはハジバールの殺し屋に狙われ、ホワイトランの川のギャング(おそらく山賊)から離れたようです。
……どこかで聞いた話です。ハジバール、ハジバール……。
「あっ、思い出した。ホワイトランの近くの川にいた山賊の頭だ」
「知ってるのか。倒したのか」
「もちろん。確か、ハジバールってのも日記を書いていたよ。(確認して)ああああ~確かにイーサとラジールが逃げたって書いてある!」
「つながったな。っていうか、さっきわかってれば、イーサに伝えられたかもな」
「もうイーサを追う者はいないって? 確かに」
「まあ、話を聞いたかはわからないがな」
「解決したのでいいってことにしよう」
カイルの日記にもあった「剣」の発見以降、ラジールは”蒼白の淑女”の幻覚を見始めたようです。(イーサの記憶では、蒼白の淑女とは沼に住んでいて夜に子供を盗む女のこと。バンシーみたいな伝説があるのかも)
ラジールは「蒼白の淑女は、剣を返さないと自分たちを皆殺しにする」と信じており、カイルは「絶対に剣は渡さない」と断固応じない構えだった様子。
その争いに辟易したイーサは、逃げ出すことにしました。日記はそこで終わっています。
一方のラジールのメモはこのイーサの話の最後と重なっていて、ラジールが「淑女に剣を絶対に返す」と決意していたことがうかがえます。
つまり、イーサは逃亡。ラジールはカイルから剣を盗んでトンネルの奥に逃げ。カイルがラジールを追ってトンネルの奥に入った。
そういうことですね。
わかりました。
そこで、さくさくと奥に到達。確かに自然に囲まれた美しい場所です。
入り口のところにカイルが座り込んでいて、ラジールが奥に逃げたと言って息絶えました。
奥へ進むと、”蒼白の淑女”であろう亡霊っぽいものが複数体いて、襲ってきました。
「とりあえずアルギス、対応よろ」
「お前はどうすんだよ」
「ラジール探す」
ラジールはすでに死んでいました。
カイルから盗んだ剣というのが、このペイル・ブレイドでしょう。
アルギスが戦っているのに任せ、私はこの剣を、
台座に戻しました。
すると、”蒼白の淑女”が姿を消しました。
「やっぱり、剣を返還してほしかったんだね」
「いいとこあるじゃねぇか」
「これ、もういっかい取ったらどうなるのかな」
「おい」
「(手に取って、蒼白の淑女が復活するのを確認し)あー、やっぱりそうなるよね」
「どうすんだよ」
「倒そう。どうせここに置いといたらまた同じこと起こるだろうし」
「いいこと言ってるふうだが、お前、それ持って帰るつもりだろ」
「報酬がわりにね」
そこで我々は”蒼白の淑女”を倒し、ウィスプコアやらなんやらを拾い、奥にあったシャウトの壁で、シャウト「氷、氷晶」を得て、外に出ました。
「まあ、イーサが救えて、よかったんじゃないかな」
「いいとこ探せば許されるって思うなよ」
「思ってない思ってない」
<終了したクエスト/タスク>
- 【蒼白の淑女】
クエスト・タスク・気になる情報▽
<クエスト>
- ストームクロークの反乱に加わる(レイロフの勧誘)
- ウィンターホールド大学へ行く
- アズラの祠へ行く
- リフテンで顔面改造医を探す
- 【声の道】グレイビアードと話す
- ドーンガードの首領と話す
- 帝国軍に加わる
- 【失われた無垢】親切者のグレロッドを殺す
- ロストナイフ洞窟の隠れ家にいる山賊の頭を倒す
- 【明かりを消せ!】ソリチュード灯台の炎を消す
- デルキーサスを見つける
- ファルクリースの人々を手助けする
- ディベラ聖堂で像を盗む
- 【忘却の彼方】エセリウムの破片を探す(2/4)
- 【禁じられた伝説】ゴールドールの伝説を調べる
- オグマンドがタロスを崇拝している証拠を見つける
- 【死の体験】リーチクリフ洞窟からドラウグルを一掃する
- ラグド・フラゴンで顔面改造医と話す
- 【草の根分けても】盗賊ギルドの正式メンバーになる
- 盗賊ギルドに加われるようブリニョルフと話す
- シャドルの借金についてサファイアと話す
- 炎の塩鉱石を10個バリマンドのところへ持っていく
- 同胞団の指導者と話して仕事をもらう(繰り返し受けられる)
<放置予定のクエスト>
- 【ボエシアの呼び声】ボエシアの祠を見つける
- 鍛冶の巨人の指を見つける(マウフラクのところに持っていく)
<個人的タスク>
- 帝国・ストームクロークのどちらにつくかの検討
- ドレラスの小屋をどうするか決める
- 宝の地図3、7、10
- レヴィン作のシリーズ4冊を読む「物乞い」「盗賊」「戦士」「王者」
- シンディングがブローテッド・マンの洞窟で一人で暮らしているかどうか確認
- リフュージズ・レストの先にあるBlacklight Towerとは何か
- ブラッドソーン村の再建の完成
<前回発生して今回まだ見ていないもの>
- オールド・オーク
- ホワイトラン首長と弟フロンガルの関係について
その他の多少気になる情報>
- ホワイトランの警備情報は最悪(宿屋の客・シンミール情報)
- ドラゴンズリーチはドラゴンを閉じ込められるように改築された
- ウィンドヘルムで女性連続殺人が発生している