クエスト「フォースウォーンの陰謀」は途中まで進んでいました。
ソーナーとウェイリンについて調べるところから再開です。
まずは、ウェイリンについて調べましょう。
ずいぶん前のことなのでちょっと記憶があいまいですが、ウェイリンというのは、マルカルスの正門前でマルグリッドを殺した犯人です(彼もまた衛兵に殺されました)。
彼はマルカルスのスラムに相当するウォーレンズというエリアに部屋をもっていました。
まずはウォーレンズに向かいます。
入ってすぐ、ガーベイという人物と会いました。
事情通って感じがします。話してみましょう。ウェイリンの部屋の鍵を持っているようです。私はよそ者なのですが、説得が功を奏して無事に鍵を入手できました。
座り込んでいるカイリーンとちょっと言葉を交わしてから、ウェイリンの部屋へ向かいます。
鍵があるので中に入るのは簡単です。
「ウェイリンのメモ」を発見!
これによると、ウェイリンは誰かに支持されて「ノルドを恐怖に陥れる役」を演じたのです。つまり、あの殺人事件には誰か黒幕がいます。黒幕のイニシャルはN。
「このNが何者なのか調べなければいけないですね」
「ふぅむ、黒幕とは……なかなか奇態な事件ですな」
「まったくです」
ヴァルディマーと話ながらウォーレンズを出ると、ドライストンという男が待ち構えていました。
またか。
そういえば、マルグレッドの日記を探し当てて宿屋を出た時は、マルカルスの衛兵に「余計なことをするな」と呼び止められましたっけ。
誰かの差し金でしょう。Nかな?
聞いてみると、「そんな質問をされたくない人物だよ」と返ってきました。なかなかいいうち返しです。
結局、殴り合いになりました。レベル50を超えたのでわりと余裕でス。
「話せ。さもないと神々のところへ送る」――そう脅すと、ドライストンはあっさり吐きました。金でやとわれただけで忠誠心はないようですね。
私にドライストンを差し向けたのは、ネポスです。
シルバーブラッドのために事務処理をしている「鼻利きネポス」のことでしょう。すでに一度、家に押し掛けたことがあります。相手にされませんでしたが。
ふーむ。ネポスのところに行く前に、先にもう一人の調べるべき人物ソーナーについて探ってみましょう。
ソーナーは、このマルカルスの影の支配者シルバーブラッド家の次男で、一族の事業を取り仕切っている人物です。トレジャーハウスに住んでいます。
まあ、いろいろありましたが、ソーナーの日記を読むことはできました。この日記ではマダナックという人物について書かれています。どうもソーナーが利用したけど、いまは扱いが面倒になっているということらしいです。
ふむ……。
……なんか……複雑な状況の様子……?
ちょっとネポスのことも調べてみましょう。
ネポスの家に行くと、相変わらずウェイリーに出ていくように言われます。
しかし、ネポスが私を通すように言い、面会がかないました。
まずは、直近に起こったことを聞いてみます。ウェイリンのメモを見つけたあとにドライストンが私に絡んできたこと。
「ごろつきをけしかけたな?」
「本当に良い追跡者だ。私を見つけ出したのだから」
褒められた!
そしてこのあとネポスは私の直球の質問にすべて答えます。
これで、マルグレット殺害の裏にはネポスがいたことがわかるのですが、ちょっと複雑なので状況はあとでまとめます。
ともあれ、ネポスが私の質問に答えたのは「私をここで殺害できる」自信があるからであり、話し終わると、ネポスを筆頭とした家中の4人に襲われました。
同行者ヴァルディマーの働きもあり、私たちは窮地を脱します。ネポスの日記は彼の苦悩が記されており、ちょっと切ない感じでした。
ここまできたら、ソーナー・シルバーブラッドにも話を聞いておきたいです。
彼が住むトレジャーハウスへ向かいます。
相変わらず、ソーナーの妻ペトリッドは読書中。
その横をとおりすぎ、奥にいるソーナーに話しかけます。
マルグレットについても、シドナ鉱山についてもにべもない答えしかありません。
うーん、はぐらかされているな、と思っていたら、いきなり背後で魔法が発動しました。
彼の妻ペトリッドが、殺されていました。
犯人は、この家の下働きナナ・イルデーンとドンネル。フォースウォーンの手先だったようです。ネポスが送り込んだのでしょうか。
ソーナーは非戦闘員ですが、ここには歌い人のイングヴァー(雇われているごろつき)、ソーンヴァー・シルバーブラッド(長男、政治への介入担当)がいますし、我々も戦うのであっさり撃退。
義妹の死を嘆くソーンヴァー |
今度はソーナーもいろいろ話してくれました。
これも、ネポスの話をあわせてまとめます。
さて、今回の事件をまとめてみましょう。
(発端)
マルカルスの正門で、マルグレットは殺された。殺したのはウェイリン。
(事情)
- マルグレットは帝国軍のスパイで、鉱山に関することでソーナーと対立関係になっていた(ソース:マルグレットの日記)
- ウェイリンはネポスからの連絡で市場に行った。「ノルドを恐怖に陥れる役」を果たすために(ソース:ウェイリンのメモ)
- ネポスはシルバーブラッド家の事務担当である。
- ネポスはフォースウォーンの一員で、現在もマダナックに仕えている(もちろん隠していた)。20年近く、フォースウォーンの若者を対ノルドの陰謀のために指令を与えていき、その結果、若者たちは死んでいった
そしてネポスは長く続くこの争いを憂いており、導きに従って若者たちを死に追いやることに苦悩している(ソース:本人談、ネポスの日記) - マダナックはフォースウォーンの王で、二つ名は”ぼろをまとった王”)。
マルカルス事件によってウルフリックに捕えられ、シドナ鉱山に送られた(本来は処刑される予定だったらしい)
すべてのフォースウォーンに念を送れる。この念話で鉱山外にいるネポスに指令を送り、フォースウォーンに敵対するすべての敵を殺させていた(ソース:ネポス談) - ソーナーはマルカルス事件で捕縛されたマダナックと秘密の取り引きをした。マダナックは処刑を免れ牢獄(シドナ鉱山)行きとなり、代わりにソーナーの悪事を邪魔する者を始末する。この秘密の協定関係をフォースウォーンたちは知らない。
また、ソーナーはマダナックにシドナ鉱山内部でちょっとしたフォースウォーンの反乱を起こさせた。しかしそれは最近ソーナーの手に余っている。
(ソース:ソーナーの日記、本人談)
ううーん。これはひどい。
マダナックは自分が生き延びるため、敵であったソーナーと通じ、自分の仲間であるはずのフォースウォーンを使って、シルバーブラッド(本来の敵)を利する行動をとっていたのです。
もちろん、ネポス達フォースウォーンは、それがノルドに敵対する行動だと信じています。でも実際にはその逆です。
ソーンヴァーの「ウルフリック万歳」発言からも明白なように、シルバーブラッド家はストームクローク側です。銀がとれるシドナ鉱山から得られる財は、おそらくストームクロークに流れているでしょう。
マルグレットは、帝国のスパイとしてやってきました。ティリウス将軍の手先でした。将軍は、シドナ鉱山からの銀が流れていくことに危機感を覚えたのでしょう。フォースウォーンとはなんの関係もありません。
あーーーーなんかソーナーもむかつくしマダナックもむかつく!!!
出ていきますとも!
エルトリスにことの真相を話してやりますとも!
もともとは、マルグレットが殺されたたと、エルトリスに殺人の真相を明かしてほしいと頼まれたことからスタートしていたため、私にとっての依頼にはエルトリスです。
彼も、フォースウォーンによって親を理不尽に殺されていて(たしか)、そのことから調査を行いたいと思ったのでした。
エルトリスの父親は鉱山を持っていました。そして正気を亡くした男に殺されました。殺人者がフォースウォーンのメンバーであることは知られていましたが、守衛は動きませんでした。
……きっと彼の父親を殺した仕組みも同じなのでしょう。ソーナーはその鉱山がほしかったのでしょう。そしてマダナックに邪魔な鉱山主の排除を命じた。マダナックはネポスに「その男(エルトリスの父)はフォースウォーンの敵だ、殺せ」と命令し、ネポスはフォースウォーンの若者に殺人を命じた。
やりきれません。
エルトリスに言ったところで、解決もしない。でも彼には真相を伝えようと思います。
そこで、彼と話したタロスの祠に行きました。
……でも、先回りされていました。
衛兵によって、エルトリスは殺されていました。
結婚して子供もいるから過去の事件を穿り返さないほうがいいと考えていたエルトリス。でも父の無念を捨て置けなかった彼は、父親同様、死にました。
ここで衛兵を皆殺しにして仇を討つのは、正直、可能だと思います。
でも、私はソーナーとマダナックを赦せなかったのです。
とにかく、マダナックと会ってみよう。
衛兵は、このところの殺人事件の罪を私に着せたかったので、私を捕まえて投獄しました。
これで私はめでたくシドナ鉱山行です。
エルトリスにことの真相を話してやりますとも!
もともとは、マルグレットが殺されたたと、エルトリスに殺人の真相を明かしてほしいと頼まれたことからスタートしていたため、私にとっての依頼にはエルトリスです。
彼も、フォースウォーンによって親を理不尽に殺されていて(たしか)、そのことから調査を行いたいと思ったのでした。
エルトリスの父親は鉱山を持っていました。そして正気を亡くした男に殺されました。殺人者がフォースウォーンのメンバーであることは知られていましたが、守衛は動きませんでした。
……きっと彼の父親を殺した仕組みも同じなのでしょう。ソーナーはその鉱山がほしかったのでしょう。そしてマダナックに邪魔な鉱山主の排除を命じた。マダナックはネポスに「その男(エルトリスの父)はフォースウォーンの敵だ、殺せ」と命令し、ネポスはフォースウォーンの若者に殺人を命じた。
やりきれません。
エルトリスに言ったところで、解決もしない。でも彼には真相を伝えようと思います。
そこで、彼と話したタロスの祠に行きました。
……でも、先回りされていました。
衛兵によって、エルトリスは殺されていました。
結婚して子供もいるから過去の事件を穿り返さないほうがいいと考えていたエルトリス。でも父の無念を捨て置けなかった彼は、父親同様、死にました。
ここで衛兵を皆殺しにして仇を討つのは、正直、可能だと思います。
でも、私はソーナーとマダナックを赦せなかったのです。
とにかく、マダナックと会ってみよう。
衛兵は、このところの殺人事件の罪を私に着せたかったので、私を捕まえて投獄しました。
これで私はめでたくシドナ鉱山行です。
<終了したクエスト/タスク>
- 【フォースウォーンの陰謀】
クエスト・タスク・気になる情報▽
<クエスト>
- ストームクロークの反乱に加わる(レイロフの勧誘)
- ウィンターホールド大学へ行く
- アズラの祠へ行く
- リフテンで顔面改造医を探す
- 【声の道】グレイビアードと話す
- ドーンガードの首領と話す
- 帝国軍に加わる
- 【失われた無垢】親切者のグレロッドを殺す
- ロストナイフ洞窟の隠れ家にいる山賊の頭を倒す
- ドーンスターの博物館へ行く
- 【明かりを消せ!】ソリチュード灯台の炎を消す
- デルキーサスを見つける
- ファルクリースの人々を手助けする
- 鍛冶の巨人の指を見つける(マウフラクのところに持っていく)
- ディベラ聖堂で像を盗む
- 【忘却の彼方】エセリウムの破片を探す(2/4)
- 【禁じられた伝説】ゴールドールの伝説を調べる
- オグマンドがタロスを崇拝している証拠を見つける
- 【死の体験】リーチクリフ洞窟からドラウグルを一掃する
- ホルフディルの盾をイグマンドのために見つける
- 上質な虚無の塩をウェイファインダーのために見つける
- ラグド・フラゴンで顔面改造医と話す
- 【草の根分けても】盗賊ギルドの正式メンバーになる
- 盗賊ギルドに加われるようブリニョルフと話す
- シャドルの借金についてサファイアと話す
- 炎の塩鉱石を10個バリマンドのところへ持っていく
- 同胞団の指導者と話して仕事をもらう(繰り返し受けられる)
<放置予定のクエスト>
- 【ボエシアの呼び声】ボエシアの祠を見つける
<個人的タスク>
- 帝国・ストームクロークのどちらにつくかの検討
- ドレラスの小屋をどうするか決める
- 宝の地図3、7、10
- レヴィン作のシリーズ4冊を読む「物乞い」「盗賊」「戦士」「王者」
- シンディングがブローテッド・マンの洞窟で一人で暮らしているかどうか確認
- リフュージズ・レストの先にあるBlacklight Towerとは何か
- ブラッドソーン村の再建の完成
<前回発生して今回まだ見ていないもの>
- オールド・オーク
- ホワイトラン首長と弟フロンガルの関係について
- ペライトの祠でケッシュを見つける
その他の多少気になる情報>
- ホワイトランの警備情報は最悪(宿屋の客・シンミール情報)
- ドラゴンズリーチはドラゴンを閉じ込められるように改築された
- ウィンドヘルムで女性連続殺人が発生している