同行者がゴルディールに戻りました。
せっかくなので、装備も新しく整えてみたり。「久しぶりだね、ゴルディール。長いこと執政ありがとう」
「うすうーす」
「相変わらず軽いね」
「執政だった時は頑張ってたけど、めんどくさかったなぁ」
他の人と組んでもいいのですが、ゴルディール時代が長かったこともあり、なじみ深い。
なのでこれからしばらくはゴルディールと再タッグでいきたいと思います。
まずはモヴァルスの隠れ家からモーサルへ向かいます。
ホワイトランやマルカルスに比べると地方の田舎都市って感じです。
沼に面しているせいか、やや辛気臭くもあります。
帝国領なのか、サルモール兵士がいます。
首長に会いに行く前に宿屋に寄ってみました。
宿屋の主ジョナに話しかけると、いきなり「焼け落ちた家」について話が聞けます。
宿屋の少し先にある家が、最近、火事で焼け落ちたのです。
住んでいたのはフロガーとその妻子。フロガーには放火による殺人の疑惑がかけられています。火事の翌日からアルバという女性の家で暮らしていることも疑惑の原因でしょう。
首長は、フロガーによる犯行かどうかを確認したがっていますが、火事の呪いを恐れて調査をする人がいないそうです。
この件に関して、力になれるかもしれません。首長と話してみようと思います。
「なにせわたしは呪いを恐れないからね」
「恐れないんだ?」
「恐れてたら、これだけがんがん墓や洞窟に入ったりしないよ」
「ずぶといからねぇ~」
「豪胆と言っていただきたい」
そのほか、首長から出ている討伐依頼をひとつ受けます。
トーキングストーンの野営地にいる巨人討伐です。
ちなみにモーサルはたいへん不況なようで、暮らしぶりはあまり豊かではなさそうです。
宿屋にはルーブクというオークがいます。
主のジョナいわく「吟遊詩人きどり」。ルーブク本人は「モーサルの民が私の才能を受け入れていない」と考えているので、お互いの認識には深い溝があります。
錬金術の店にも行ってみました。
主はラミ、お手伝いにイグロッド。
イグロッドには弟がいて、やや神経質なところがあり、彼女はとても心配しています。ホワイトランのキナレス聖堂にいる司祭ダニカ・ピュア・スプリングに、手紙を渡してほしいと頼まれました。弟ジョリックの健康状態を相談したいのです。
「ダニカ、懐かしいなー」
「知り合いなん?」
「ホワイトランの有名な木が枯れたから復活させてくれって頼まれたことある」
「復活させたん?」
「新しい苗木もってきて交換しろって渡した」
エルダーグルームをめぐる一連のやりとりは、ちょっと長期間だったので記憶によく残っています。最後はわりと美しくまとまりましたよ。ええ。
店の主人ラミには、ヨルゲンというダンナさんがいて、モーサルには深い郷土愛がありそうです。
彼女は子供のころ、巡礼の旅の治療師に錬金術を教わりました。その治療師が持っていた「ドゥーマー太古の物語 第5部」という本を教科書としたそうで、自分にも一冊ほしいと考えています。
見つけたら、届けてあげる約束をします。
ラミは本当に錬金術が好きで、発注を忘れて使ってしまって在庫切れ、ということが頻発している模様。店としてそれはどうなんだ。
でも錬金術を教えてくれたので、よい人です。
首長の家の前に行くと、街の住人たち(左)と執政アルスフル(右)が話をしていました。
というより、住人が執政に詰め寄っていました。
住人は魔法使いに対する不満を持っていて、執政はそれを首長イグリッドに伝えたとしてそれ以上の陳情を聞かず、建物に戻ってしまいました。
その場にいた住人はヨルゲン、ベノア、ソンニールですが、ちゃんと話してくれたのはヨルゲンでした。(ちなみにヨルゲンは錬金術の店のラミのご主人)
不満はいくつかあるようです。
- 焼け落ちた家の事件
- 夜な夜な湿地から聞こえてくる奇妙な音
- 化け物の噂
- モーサルに入り込んできた例のウィザード(ファリオンという人物)
- 上記さまざまなことについて首長が頼りにならない
- 幻視に引きこもる霊能者ではなく真のリーダーがほしい
なかなかモーサルもたいへんですね……。
ベノアにも話を聞こうと追いかけてみたら、「自分がモーサルで一番の戦士だ」などと言い始め、けっきょくこぶしで語り合うことになります。
殴り合っている間にドラゴンの襲撃があり、焦りました。(無事に勝ちました。今後は同行者として誘えます)
ベノアを叩きのめしてから、ドラゴンとの戦闘になだれ込みます。
無事にドラゴンは倒せましたが、衛兵がひとり犠牲になってしまいました。
安らかに眠れ。
ついでなので、街の人がわあわあ言っていたファリオンに会いに行ってみます。
(そういえば、たぶん宿屋の主ジョナはファリオンの妹です)
ファリオンは孤児のアグニを引き取って育てています。才能があるようで、ウィンターホールドの魔法大学に進学することを夢見る少女。(ファリオンは大学へ行くことは反対しているようです)
かわいい。
ファリオンはとことん住民に嫌われているようで、「子どもを生贄にしている」「死者の心臓を食べている」などの陰口には慣れっこ。
本人はまったくそんなことをしていないけれど、反論は無駄だと考えています。
自分がモーサルのある種の秩序(魔法的な?)を保っているが、それを気づかれなくてもかまわないと思っているようです。
ああ、そうだ。
フロガーが転がり込んだ女性アルバにも会いました。
美人系です。うん、これはたぶらかされそう。
「美人に褒められた……のか?」
「実際、男にはしょっちゅう追いかけられてるじゃん、あんた」
「……山賊とかにだよね……」
「あ、悪かった?」
「事実だから、いい……でもちょっと淋しい……」
このひと、自分がモテるのわかってるようで、フロガーが自分のために家を焼いという噂について話すと「嬉しい、私に尽くしてくれる人がいてラッキーだわ」と返ってきました。
こわいな!
これはその近くで遭遇したソンニール。
昼間、執政と対峙していた一人です。奥さんがいなくなったので探している様子。
見つかるといいですね。(材木商なので話しかけると購入選択肢が出てしまう)
夜も更けて来たし、そろそろ朝まで眠ってもいいのですが、その前に、問題の焼けた家を見ておこうと思います。
クエスト・タスク・気になる情報▽
<クエスト>
- ストームクロークの反乱に加わる(レイロフの勧誘)
- ウィンターホールド大学へ行く
- アズラの祠へ行く
- リフテンで顔面改造医を探す
- 【緊急事態】レッドガードの女を見つける
- 【声の道】グレイビアードと話す
- ドーンガードの首領と話す
- 帝国軍に加わる
- 【失われた無垢】親切者のグレロッドを殺す
- ロストナイフ洞窟の隠れ家にいる山賊の頭を倒す
- ドーンスターの博物館へ行く
- 【月明かりに照らされて】シンディングと話す
- 【シルバーハント】スコールと話す
- 珍しい石を鑑定人のところに持っていく
- 【明かりを消せ!】ソリチュード灯台の炎を消す
- 【オラフ王の焚刑祭】オラフ王の詩歌を見つける
- デルキーサスを見つける
- 【ボエシアの呼び声】ボエシアの祠を見つける
- ファルクリースの人々を手助けする
- 鍛冶の巨人の指を見つける
- ディベラ聖堂で像を盗む
- 【忘却の彼方】エセリウムの破片を探す(1/4)
- 【禁じられた伝説】ゴールドールの伝説を調べる
- ヌチュアンド・ゼルにいるニムヒを殺す
- オグマンドがタロスを崇拝している証拠を見つける
- 【フォースウォーンの陰謀】ウェイリンについて調べる
- 【フォースウォーンの陰謀】ソーナーについて調べる
- 【死の体験】リーチクリフ洞窟からドラウグルを一掃する
- ホルフディルの盾をイグマンドのために見つける
- ペイルの人々の手助けをする(2/3)
- トーキングストーンの野営地にいる巨人を倒す
- イグロッドのメモをダニカへ届ける
- ドゥーマー太古の物語 第5部を1つラミのところに持っていく
- 【埋葬】焼け落ちた家を調べる
<個人的タスク>
- 帝国・ストームクロークのどちらにつくかの検討
- ドレラスの小屋をどうするか決める
- 宝の地図7、10
- レヴィン作のシリーズ4冊を読む「物乞い」「盗賊」「戦士」「王者」
<前回発生して今回まだ見ていないもの>
- オールド・オーク
- ホワイトラン首長と弟フロンガルの関係について
- ペライトの祠でケッシュを見つける
- スタンダールの番人を襲う吸血鬼
- 闇の一党の暗殺者に襲われる
その他の多少気になる情報>
- ホワイトランの警備情報は最悪(宿屋の客・シンミール情報)
- ドラゴンズリーチはドラゴンを閉じ込められるように改築された
- ウィンドヘルムで女性連続殺人が発生している