では、ロッドに話しかけてみましょう。
「野良の猟犬を見なかったか?」 |
おっと、いきなり犬の話からスタートです。
ロッドの飼い犬がいなくなった話かと思ったら、違いました。
見かけた野良猟犬を、獰猛かつ忠実なペットとして飼いたいと考えているのです。「捕まえに行く暇がないから行ってきて」とは、なかなかの猛者ですな、おぬし。
「……新鮮な肉を、渡されてしまった」
「その肉を使って捕まえにいくのですか」
「頼まれちゃったしなぁ。やってみますか」
ついでにいろいろ話を聞きます。
- デンジュールに忠誠を誓っている。「鋼鉄も良いが、忠誠はそれ以上に良い
- 帝国はわりと眼中にない。つまり、デンジュールによれば帝国寄りの首長シドゲイルのこともたぶん敬っていない
- かつてデンジュールの私兵として活躍していたし、親友でもある
その「忠誠を誓い、かつ親友でもある」デンジュールはといえば、ロッドを帝国のスパイだと疑っているわけですが。
「どうだろ、口先だけなのか、デンジュールが疑心暗鬼すぎるのか」
「手紙、盗んでみます?」
「……まあ、一つの手ではあるけどねぇ……」
デンジュールが帝国への密書だと考えている「ロッドの書付」を盗むかどうか、決心がつきません。
ちょっと保留にして、いよいよファルクリースの首長のもとに向かいます。
わたしを手紙で呼びつけた相手であり、
ルニルは不信感を抱いており、デンジュールは帝国の手先だと信じている、
例の人物です。
初対面のわたしに「会えて嬉しい、やっと使えるヤツが来た」と言い始めます。
なんか調子いいです。
手紙をもらったことを告げると、
「では噂通りの人物かどうか、ちょっと確かめようじゃないか」
ん?
「この地には山賊がいる。何度か秘密の取り引きをしていたんだがね」
はあ。
「当初は私の取り分も悪くなかったが、そろそろ生産したくなったのだよ。君が片づけてきてくれないか」
んんん? 悪事の後始末を? してこいと??
とんだ首長ではないですか! しかし優等生の私としては「任せてくれ」としか選択肢がありません。
なぜなら山賊は旅人を襲う悪だからです!
シドゲイルにいい印象を抱いていないのですが、ついでなので話を聞いてみました。
デンジュールの思い込みも仕方がないかもしれません。
あのシドゲイルのクズっぷりを考えると、デンジュールは首長の座を追いやられたと考えたくなるというものです。
だからといって、自分に忠誠を誓ってくれているロッドまで疑うのはどうかと思いますが。
ともあれ、もう少し首長の長屋をうろついてみました。
帝国の特使スクナールと、
(これを見ると、ファルクリースは帝国サイドなのがはっきりしますね)
手紙をもらったことを告げると、
「では噂通りの人物かどうか、ちょっと確かめようじゃないか」
ん?
「この地には山賊がいる。何度か秘密の取り引きをしていたんだがね」
はあ。
「当初は私の取り分も悪くなかったが、そろそろ生産したくなったのだよ。君が片づけてきてくれないか」
んんん? 悪事の後始末を? してこいと??
とんだ首長ではないですか! しかし優等生の私としては「任せてくれ」としか選択肢がありません。
なぜなら山賊は旅人を襲う悪だからです!
シドゲイルにいい印象を抱いていないのですが、ついでなので話を聞いてみました。
- おじのデンジュールが老いを理由に引退し、この要塞の利益を考えて自分が跡を継いだ
- (経験不足だと仕事が大変じゃないかと聞くと)
首長はうまい肉を食い、最高級ビールを飲み、娯楽を楽しむのが仕事 - 平民の相手は優秀な執政がやっている
「うわ、クズだったよ!」
「せめてこの首長の長屋を出てから言ってください。
デンジュールの思い込みも仕方がないかもしれません。
あのシドゲイルのクズっぷりを考えると、デンジュールは首長の座を追いやられたと考えたくなるというものです。
だからといって、自分に忠誠を誓ってくれているロッドまで疑うのはどうかと思いますが。
ともあれ、もう少し首長の長屋をうろついてみました。
帝国の特使スクナールと、
(これを見ると、ファルクリースは帝国サイドなのがはっきりしますね)
シドゲイルの私兵、ヘルヴァルト、
「優秀な執政」のネンヤに会いました。
ネンヤはデンジュール時代に執政に任命され、そのままシドゲイルに仕えています。
「シドゲイルはろくに話を聞かずに行動することもある」とさらり。これはもう、ネンヤの特権ですね。
ネンヤとヘルヴァルトの話だけは、シドゲイルも耳を傾けていると言います。
そのほか、ファルクリースがかつて「英雄の墓場」として名高く、高貴な首長や有名な戦士たちが埋葬されたがったこと、その名が色あせた今も墓場として存在し続けるのだと教えてくれます。
長寿のエルフに言われると、重みがあります。
墓場かー。よくよく墓の話ばっかりするな、この町の人たちは。
そう思いながら首長の長屋を出て、ぷらぷらと町はずれに歩いていくと、
門の外に、
犬がいました。
……どうやら話しかけられたようです。
あの犬、ロッドが探していたアレですよね?
「山賊を全員始末しろ、一人残らずだ」と言われました。 シドゲイルが私に命じた山賊退治の話を聞いていたのですね。 |
「優秀な執政」のネンヤに会いました。
ネンヤはデンジュール時代に執政に任命され、そのままシドゲイルに仕えています。
「シドゲイルはろくに話を聞かずに行動することもある」とさらり。これはもう、ネンヤの特権ですね。
ネンヤとヘルヴァルトの話だけは、シドゲイルも耳を傾けていると言います。
そのほか、ファルクリースがかつて「英雄の墓場」として名高く、高貴な首長や有名な戦士たちが埋葬されたがったこと、その名が色あせた今も墓場として存在し続けるのだと教えてくれます。
長寿のエルフに言われると、重みがあります。
墓場かー。よくよく墓の話ばっかりするな、この町の人たちは。
そう思いながら首長の長屋を出て、ぷらぷらと町はずれに歩いていくと、
門の外に、
犬がいました。
……どうやら話しかけられたようです。
あの犬、ロッドが探していたアレですよね?
<終了したクエスト/タスク>
- ファルクリースの首長と話す
- ロッドと話す
クエスト・タスク・気になる情報▽
<クエスト>
- ストームクロークの反乱に加わる(レイロフに勧誘された)
- ウィンターホールド大学へ行く(魔法を学べる)
- アズラの祠へ行く(ダークエルフが作った名所)
- 吟遊詩人の大学を調べる(ソリチュードにある。校長はヴィアルモ)
- リフテンで顔面改造医を探す
- 【戦闘中行方不明】ノースウォッチ砦で待ち合わせ
- 【緊急事態】レッドガードの女を見つける
- 【声の道】グレイビアードと話す
- 【スカイリムを襲う苦難】崩れ落ちたファング洞窟で敵のリーダーを倒す
- 【ドーンガード】ドーンガードの首領と話す
- ペライトの祠でケッシュを見つける
- 帝国軍に加わる
- 【夜明け】メリディアの灯をキルクリース山に持っていく
- 【失われた無垢】親切者のグレロッドを殺す
- コンスタンス・ミシェルは殺さない
- 【ホワイトファイアル】白き小瓶を回収する
- アターリング・ヒルズ野営地で敵のリーダーを倒す
- ドーンスターの博物館へ行く
- フレイディス女王の剣をクラグワロウ・スロープの中で見つける
- 【月明かりに照らされて】シンディングと話す
- ファルクリースの外で犬を探す
- バイルガルチ鉱山で敵のリーダーを倒す
<個人的タスク>
- シマーミスト洞窟奥の探索
- ホワイトラン地方のドレラスの小屋をどうするか考える
- ホワイトラン地方のダストマンの石塚は後回し
- ホワイトラン地方の詐欺師の隠れ家が未クリア
- ホワイトラン地方のシアーポイントはドラゴンの住処
- 内戦で帝国・ストームクロークのどちらにつくかの検討
- 内戦の背景をもう少し掘り下げる
<その他の多少気になる情報>
- ホワイトランの警備情報は最悪(宿屋の客・シンミール情報)
- ホワイトランのイソルダは、バナード・メアを購入予定
- ウィンドヘルムの街のあちこちで女性が殺されている
- ウィンドヘルムの宿屋にアドナドという作家がいる
- ファルクリースのデンジェールは、鍛冶屋のロッドが帝国のスパイだと主張