2017/10/23

【栄誉の証明】同胞団・サークルの一員へ

「同胞団の試練のため、ダストマンの石塚に行きます」
「おう。見届けてやる」
「終わったら、俺の探索な!」
バルバスは少々不満そうだが、ファルカスは気にしていない。というか、犬がしゃべるということを驚きもしない。胆力があるのか、こういう事例に慣れているのか。

そういうわけで、再び「ダストマンの石塚」の探索を行います。
前に来た時には開いていなかった通路が開けています。我々の前に誰かが、つい最近掘り返しに来たようです。

ファルカスに注意されるわたし。

地下はドラウグルでいっぱいです。
ファルカスとバルバスが戦いに向かってしまうので、隠密などできようはずもありません。ひたすらぽかぽか殴ります。



開けた場所に出ましたが、柵が下りていました。
隣接する小部屋に開けるレバーがあったので、操作してみると……

小部屋に閉じ込められてしまいました。

むむむ。ファルカスが開けてくれるのを待つしかありません。
そこへ、シルバーハンドという集団が突入してきました。ファルカスを取り囲みます。
彼らはファルカスが同胞団の一員であることを知っているようです。

シルバーハンド「お前を殺せば語り草になるだろう」
ファルカス「生きてそれを伝えることはできない」

ファルカス! ちょっとカッコイイ!
……あれ?





あれ!
ファルカスが変身しました! 狼、狼男ですよ!

ぶっしゅぶっしゅとシルバーハンドたちを血祭りにあげます。
あっという間でした。
そのまま奥に行くと、別のレバーを操作して柵をあげてくれました。

驚きましたよ!

ファルカスは、あれを「我々に与えられる祝福」だと説明します。

  • ウェアウルフ(ビーストブラッドを持つ者)は、同胞団の中でもサークルの一員だけ
  • ”地平ではなく、獲物を見よ”
  • シルバーハンドとは、ウェアウルフを憎む悪しき人々
    • 同胞団以外にもウェアウルフはいるらしい

そこから先は、しばらく墓場を進みながら、シルバーハンドやドラウグルと戦い続けます。とにかく進むしかありません。
奥へ奥へと進むと、やがて開けた部屋に出ました。

部屋の最奥には、「シャウトが習得できる壁」があります。
ファイアブレスをゲットしました。わーい。

壁の前にあった石机の上に、ウースラドの破片が保管されていました。



「ありましたなー」
「……何をしている。早く取れ」
「たぶん、これ、トリガーだよね」
「何を言っている?」
「いや、なんでもない。では、ウースラドの破片を取りまーす」

案の定、ドラウグルが沸きました。
波状攻撃というか、戦力分散型というか、2~3体ずつなので、落ち着いて対応すれば大きな問題はありません。
無事にすべて叩き伏せ、部屋の奥から遺跡の入り口近くまでのショートカットを探して、外に出ました。

無事に「ダストマンの石塚」をクリアです。



「そういえば、ファルカスは荷物持ってくれなかったね」
「お前の従者じゃないからな」
「お目付け役」
「そんなところだ」
「荷物持ってくれたら、戦利品もっと持って帰れたのに」
「その犬っころに頼め」
「オレだってごめんだね」
「バルバス、君はそもそも持てないでしょ」

今にして思えば、ファルカスがしゃべる犬バルバスに驚かなかったのもうなずけます。
自分が狼に変身しますからね。

ホワイトランに戻り、荷物の整理をしてから同胞団に報告に戻ると、裏の訓練所に主だったメンバーが集まっていました。

左から、コドラク、スコール、アエラ
そして、ヴィルカス、ファルカス

この5人が、同胞団の中でも幹部的な「サークル」のメンバーのようです。
そして、私も今日、このサークルに受け入れられるのです。
私の身の証は、ファルカスが立ててくれました。

コドラク「サークルの兄弟姉妹よ。今日我々の定命なる家族の中に、新しい魂を迎え入れよう。コドラク「この女は耐え、己の勇気を示した。彼女を代弁するものは誰か?」
ファルカス「目の前にいる者の勇気の証人になる」
コドラク「彼女を守るために、盾を掲げるか?」
ファルカス「自分なら、二度と世界に裏切られないように彼女の側につく」
コドラク「彼女を称えて、剣を掲げるか?」
ファルカス「敵の血が見たくてうずうずしているようだな」
コドラク「彼女の名を称えて、祝杯を上げるか?」
ファルカス「酒場は彼女の話で盛り上がっている。勝利の歌でも歌おうか」
コドラク「ならば、このサークルの判断は決まったな。彼女の心は怒りと勇気で鼓動している。その心こそ、あの遠き緑の夏の日々以来”同胞団”を束ねるものだ。我々もそれを打ち鳴らそう。そうすれば山々は共鳴し、呼び声に応じて敵を震わせるだろう」
全員「そのはずだ」

こうしてわたしは、サークルの姉妹として受け入れられたのです。
しばらくは、同胞団の指導者たち(サークルの他のメンバー)から仕事を請け負う日々が続きそうです。

三々五々散っていくサークルメンバーをながめやりながら、導き役のコドラクと話します。
ウェアウルフについて聞きたかったのです。

コドラクは「その秘密を知るにはちょっと時期尚早だが」と言いながら、教えてくれました。


  • 獣の血が流れているのはサークルのメンバーだけ
  • その血を気に入ってるメンバーも中にいる
  • コドラク自身は、心が地平線に向いている。(ソブンガルドに)
    • ファルカスも引用として「地平ではなく獲物を見よ」と言っていたので、
      地平=ソブンガルド、獲物=ウェアウルフとしての何か、ということかも
  • だが、コドラクは自分がソブンガルドに入れないかもしれないと心配している
    • 獣の魂はデイドラの王ハーシーンに引き寄せられる
    • ノルドの真の戦士はショール(神?)を天国に入れるが、獣(ウェアウルフ)も受け入れるかどうかはわからない
    • ハーシーンの「ハンティング・グラウンド」で永遠に生きることを望む者もいる
    • コドラクは、ソブンガルデで仲間たちと暮らしたいと思っている
  • ウェアウルフを治療する方法があるかもしれない
    • 少なくともコドラクは探している

コドラクも悩み多き人生ですね。
ただ、いまは私が示した勇気を喜んでくれるそうです。ありがとう、コドラク。


また、同胞団のメンバーは、エオルンドから「スカイフォージの武器」をひとつ、もらえます。
今は片手剣を使っているので、今回もそうしました。
威力とか考えると斧とかもよかったのですが。形は大事ですよね。


今使っているドワーフの剣のほうが切れ味がいいので、スカイフォージの鋼鉄の剣も、あとで研ごうと思います。

でも今は、ブリーズホーム(我が家)に行って、二人目の養子・ソフィがついているかどうか確認してみることにします。

<終了したクエスト/タスク>
  • 【栄誉の証明】(ウースラドの)一部を回収する
  • ホワイトラン地方のダストマンの石塚は後回し

クエスト・タスク・気になる情報▽

<クエスト>
  • ストームクロークの反乱に加わる(レイロフに勧誘された)
  • ウィンターホールド大学へ行く(魔法を学べる)
  • アズラの祠へ行く(ダークエルフが作った名所)
  • 吟遊詩人の大学を調べる(ソリチュードにある。校長はヴィアルモ)
  • リフテンで顔面改造医を探す
  • 【戦闘中行方不明】ノースウォッチ砦で待ち合わせ
  • 【緊急事態】レッドガードの女を見つける
  • 【声の道】グレイビアードと話す
  • 【ドーンガード】ドーンガードの首領と話す
  • ペライトの祠でケッシュを見つける
  • 帝国軍に加わる
  • 【夜明け】メリディアの灯をキルクリース山に持っていく
  • 【失われた無垢】親切者のグレロッドを殺す
    • コンスタンス・ミシェルは殺さない
  • 【ホワイトファイアル】白き小瓶を回収する
  • アターリング・ヒルズ野営地で敵のリーダーを倒す
  • ドーンスターの博物館へ行く
  • フレイディス女王の剣をクラグワロウ・スロープの中で見つける
  • 【月明かりに照らされて】シンディングと話す
  • バイルガルチ鉱山で敵のリーダーを倒す>/li>
  • 【デイドラの親友】バルバスと悔恨の斧を回収する
  • ヴィオラの金の指輪をヴィオラ・ジョルダノの家に置く
  • 同胞団の指導者と話して仕事をもらう
<個人的タスク>
  • シマーミスト洞窟奥の探索
  • ホワイトラン地方のドレラスの小屋をどうするか考える
  • ホワイトラン地方の詐欺師の隠れ家が未クリア
  • ホワイトラン地方のシアーポイントはドラゴンの住処
  • 内戦で帝国・ストームクロークのどちらにつくかの検討
  • 内戦の背景をもう少し掘り下げる
<その他の多少気になる情報>
  • ホワイトランの警備情報は最悪(宿屋の客・シンミール情報)
  • ホワイトランのイソルダは、バナード・メアを購入予定
  • ウィンドヘルムの街のあちこちで女性が殺されている
  • ウィンドヘルムの宿屋にアドナドという作家がいる
  • ファルクリースのデンジェールは、鍛冶屋のロッドが帝国のスパイだと主張
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