「とうとうアレティノ家の前にやってきました」
「鍵がかかっていますが」
「開けますよ、もちろん。不法侵入ですが」
「自覚があるならけっこうです」
鍵はかかっていますが、入ってみましょう。 |
階段を上がっていくと、確かに奇妙な祈りの言葉が聞こえます。 |
「愛しき母、愛しき母よ。あなたの子をお送りください。卑しむべき者の罪は、血と恐怖で清められなければならないのです」
奥の部屋で、ひとりの少年が儀式をしています。 |
アルベンタス・アレティノ少年です。
何度も祈りを繰り返し、時折いらだったように「いつまでやればいいのか、どうして答えてくれないのか」と虚空に問う姿は、どこか物悲しくすらあります。
声をかけると、ぱっと振り向きました。
足元には不気味なアイテム。骨、心臓、蝋燭……儀式度高いです。これが「黒き聖餐」なのでしょう。
彼は私を、「ようやく呼び出しに答えてくれた闇の一党の暗殺者」だと思っています。
そりゃそうだ、呼び出しの儀式をしていて、見知らぬ人が鍵を開けて入って来たら、誰だってそう思います。
小さな子がどんな気持ちでこの儀式をしていたのかと考えると、否定しにくい。
かといって嘘になるから肯定はできない。
黙っているしかありません。
アルティノは私に、「仕事」を依頼してきました。
- 母が死んで孤児となったアルティノは、リフテンのオナーホール孤児院に送られた
- 母親は去年の冬、雪が降った頃に病気になり、1年もしないうちに死んだ
- 首長がオナーホール孤児院に行けと言った
- オナーホール孤児院の院長は「親切者のグレロッド」と呼ばれているが悪人
- グレロッドは子供たちをオモチャのように扱う
- 「親切者のグレロッド」を殺してほしい
- (依頼を確認すると)これ以上ないほど本気
- あの怪物は1日だって生きていてはいけない
- コンスタンス・ミシェルはいい人だから殺さないで
- 依頼の料金はアレティノ家の家宝を渡す
足元にある「キス、愛しの母」は闇の一党を呼び出す儀式の手順書。 アルベンタスは正確に儀式を執り行っていた。 |
アルベンタスは本気です。
私はこの子供のために、本当に孤児院の院長を殺すべきなのでしょうか?
<終了したクエスト/タスク>
- アルベンタス・アレティノと話す(闇の一党に接触しようとしている)
クエスト・タスク・気になる情報▽
<クエスト>
- ストームクロークの反乱に加わる(レイロフに勧誘された)
- ウィンターホールド大学へ行く(魔法を学べる)
- アズラの祠へ行く(ダークエルフが作った名所)
- 吟遊詩人の大学を調べる(ソリチュードにある。校長はヴィアルモ)
- リフテンで顔面改造医を探す
- 【戦闘中行方不明】ノースウォッチ砦で待ち合わせ
- 【緊急事態】レッドガードの女を見つける
- 【声の道】グレイビアードと話す
- 【自然の祝福】ネトルベインを回収する
- ファルクリースの首長と話す
- 【スカイリムを襲う苦難】崩れ落ちたファング洞窟で敵のリーダーを倒す
- 【ドーンガード】ドーンガードの首領と話す
- ペライトの祠でケッシュを見つける
- 帝国軍に加わる
- 【夜明け】メリディアの灯をキルクリース山に持っていく
- ホーンストレウン山脈のドラゴンを倒す
- 【失われた無垢】親切者のグレロッドを殺す
- コンスタンス・ミシェルは殺さない
<個人的タスク>
- シマーミスト洞窟奥の探索
- ホワイトラン地方のドレラスの小屋をどうするか考える
- ホワイトラン地方のダストマンの石塚は後回し
- ホワイトラン地方の詐欺師の隠れ家が未クリア
- ホワイトラン地方のシアーポイントはドラゴンの住処
- 内戦で帝国・ストームクロークのどちらにつくかの検討
- 内戦の背景をもう少し掘り下げる
<その他の多少気になる情報>
- ホワイトランの警備情報は最悪(宿屋の客・シンミール情報)
- ホワイトランのイソルダは、バナード・メアを購入予定
- ウィンドヘルムの街のあちこちで女性が殺されている