「同行者モーリスもいるから、エルダーグリームの聖域を目指そう」
「アモル砦の東にありますね」
「あそこ、またドラゴン出るのかな」
「どうでしょうね」※出ました。
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| 相変わらずドラゴンが飛んでいますが、（記録「モルブンカーの悲劇 」参照） 今回は無視です。 |
道なりに進んでいくと、橋を渡ったところで、ひとりの傭兵と出会いました。
依頼を受けて、出かけていくところだといいます。
「手伝えることはあるかと思ったけど、行先を教えてくれなかった」
「彼女の受けた仕事ですしね、守秘義務もあるのでしょう」
「なんと。リディアとNDA締結したっけ？」
「いちおう、したことになっていると思いますよ」
あ、傭兵さんの仕事がうまくいくこと、お祈りしております。
そのまま歩いていくと、「ダークウォーター・クロッシング」という集落を発見しました。
「聞き覚えのある地名」
「私と一緒の時ではありませんね」
「あっ、あれだ、ヘルゲンから逃げ出した後で聞いたんだ。ストームクロークのレイロフから」
「おや。そういえばあなた、帝国軍に捕まってたんでしたっけ」
「ホワイトランでもお咎めなかったから、よかったものだと思っている」
「それで？」
「ああ、そうそう。このダークウォーター・クロッシングのそばで、ストームクロークが帝国軍の待ち伏せにあったんだよね。もちろんウルフリックも一緒に」
「それで、一網打尽されたのですか」
「そう。でも、不思議だと思わない？ ここはイーストマーチ、つまり、ストームクロークの勢力下でしょ」
「まあ、そうですね。帝国軍が待ち伏せしたということは、それなりに情報を得ていたということでしょう」
「どこから情報を得たんだろう？」
「さあ。スパイがいるのかもしれませんね」
「こわ！」
ここは、鉱山に隣接した小さな集落でした。家が１つと、テントがいくつか。
数人がたき火で暖を取っていました。
トルミールは少しおとなしそうな母親。戦争には関わりたくなく、どちらの勢力とも距離をとっています。でも、どちらかといえばストームクロークサイド。ノルドの自覚がそうさせるのでしょう。
対照的に、娘のレフナは帝国軍寄りです。母親が嫌う帝国軍を「悪くない」と言い、ウルフリックを「悪い人」と断じる。
メイエランというエルフと仲がいいらしく（そして母のトルミールはそれが気に入らない）、帝国寄りなのは、そのせいもあるのかもしれない。
少し前にウィンドヘルムに行って、ストームクローク側の人たちが他種族に対してひどくきついのを知ってしまったからかも。
内戦でどちらの側につくのかは、まだまだ検討の余地があります。
でも、問答無用で、裁判もなく処刑しようとした帝国もむかつく（笑）
気を取り直して、一軒家のほうに向かいます。
ヴェルネルとアネックの夫婦が、テーブルを囲んでいました。
アネックは元冒険者。今も心はそちらがわにあるようです。
一方のヴェルネルは、妻アネックが最近、採掘をあまり行っていないことを気にしています。心が離れていると感じているのでしょう。
まあ、アネック、私に「山賊を見かけたから偵察していた、野営地に戻った盗賊を退治してきて」と頼むくらいですからね。ヴェルネルには難しいかも。
依頼は受けました。
ダークウォーター・クロッシングが隣接しているゴールデンロック鉱山については、後日とりかかることにして、一路エルダーグリーム聖域を目指します。
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| 荒涼たる大地の中、洞窟の向こうにエルダーグリーム聖域があります。 |
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| うねうねした洞窟を抜けると、 |
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| 洞窟の中、天然の植物園が広がります。 |
なかなかの美しさです。というか、本当に美しい。
ここは平和で、穏やかです。
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| ソンドという男性がいました。ここでキナレスに祈りながら過ごしています。 |
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| そのほかに、アスタという女性がいました（画面中央） その向こうは、エルダーグルームの根です。とても大きいことがわかります。 |
その根が邪魔をして、木が生えている丘に登っていけないのです。
「エルダーグルーム自身が経緯ではなく恐怖を感じて根を持ち上げるという噂の武器がある」とアスタは言います。
……持ってます。それ、これですよね。「ネトルベイン」。
見せた瞬間、ソンドとアスタの態度がころっと変わりました。
うーん、いたたまれない。とっととエルダーグルームの樹液をとって帰りましょう。
けれど、実際のところ、木の根が邪魔をして登っていけません。
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| 大きすぎて乗り越えられない |
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| ネトルベインを振りおろしたら、根が道をあけました。 |
通れるようになったのはいいのですが、ついてきたモーリス・ジョンドレレが激高しています。彼もまた、アスタやソンド同様、エルダーグルームを傷つけることを許さないという姿勢です。
私としては「ギルダーグリーンを回復させる樹液がほしい」だけなのですが、ネルトベインで傷つけるなどもってのほからしい。
ダメもとで「もっといい考えがある？」と聞くと、モーリスは「ある」とはっきり答えます。
そして、エルダーグルームに交渉して、苗木を準備してくれました。
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| 苗木！ まじで！ モーリス、エルダーグルームと話せるの！ |
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| 本当に苗木だわ。これ、いただいてまいります。 |
あのまま力押ししていたら、戦闘になってたと思うので、平和裏に終わってよかったです。
苗木を持って、この聖域を出ることにします。
その前に、朝まで待って、美しい光景をもう少し撮っていきましょう。
＜終了したクエスト／タスク＞
- 【自然の祝福】エルダーグリームの樹液を回収する→苗木を獲得
- モーリス・ジョンドレレをエルダーグリームの聖域の森へ連れていく（リスト外）
クエスト・タスク・気になる情報▽
＜クエスト＞
- ストームクロークの反乱に加わる（レイロフに勧誘された）
- ウィンターホールド大学へ行く（魔法を学べる）
- アズラの祠へ行く（ダークエルフが作った名所）
- 吟遊詩人の大学を調べる（ソリチュードにある。校長はヴィアルモ）
- リフテンで顔面改造医を探す
- 【戦闘中行方不明】ノースウォッチ砦で待ち合わせ
- 【緊急事態】レッドガードの女を見つける
- 【声の道】グレイビアードと話す
- ファルクリースの首長と話す
- 【スカイリムを襲う苦難】崩れ落ちたファング洞窟で敵のリーダーを倒す
- 【ドーンガード】ドーンガードの首領と話す
- ペライトの祠でケッシュを見つける
- 帝国軍に加わる
- 【夜明け】メリディアの灯をキルクリース山に持っていく
- ホーンストレウン山脈のドラゴンを倒す
- 【失われた無垢】親切者のグレロッドを殺す
- コンスタンス・ミシェルは殺さない
- 【ホワイトファイアル】白き小瓶を回収する
- アターリング・ヒルズ野営地で敵のリーダーを倒す
- 【自然の祝福】ダニカのところに戻る
＜個人的タスク＞
- シマーミスト洞窟奥の探索
- ホワイトラン地方のドレラスの小屋をどうするか考える
- ホワイトラン地方のダストマンの石塚は後回し
- ホワイトラン地方の詐欺師の隠れ家が未クリア
- ホワイトラン地方のシアーポイントはドラゴンの住処
- 内戦で帝国・ストームクロークのどちらにつくかの検討
- 内戦の背景をもう少し掘り下げる
＜その他の多少気になる情報＞
- ホワイトランの警備情報は最悪（宿屋の客・シンミール情報）
- ホワイトランのイソルダは、バナード・メアを購入予定
- ウィンドヘルムの街のあちこちで女性が殺されている